bird竹馬作り, DynamicDNS 移行

竹馬作り

柊次のために竹馬を作りました。幼稚園のイベントなのです。
材料は幼稚園側で用意してくれていて、それを土曜日にあった作品展の時にもらってきて、昨日家で頑張って作りました。簡単な作り方マニュアルはもらっていたのですが、これがなかなか難しくて大変。
幼稚園がくれた材料、マニュアルによると、いわゆるつっかえ棒のないタイプの竹馬なんですが、そうするとかなりしっかり足を載せる角材を固定しないと、だんだん尻下がりになってきてしまうんです。竹への角材の固定は針金で、これがまた固いくせに何度も締め直してると金属疲労で切れちゃうし、針金は伸びないけど角材はへこむので、一度固定できたと思ってもちょっとしばらく力を入れるとすぐユルユルになってしまったりと、2本の竹馬を作り終わるころにはすっかりヘロヘロになってしまいました。
普段使わない筋肉をしこたま使ったせいでまたしても今日は全身が筋肉痛でした(汗。

DynamicDNS 移行

これまで利用させていただいていた DynamicDNS サービスの miniDNS.net が spammer に大量に利用されてしまっていることを理由に独自ドメイン登録を止めるため、サービスを 3domain.hk に移行します、との連絡を受け、ここで利用している digitune.org ドメインも移行させました。
1週間以上前に移行作業自体は行っていたのでほとんどのサイトでは問題ないと思うんですが、キャッシュを TTL 以上に渡って保持しているようなサイトではここへアクセス出来なくなっているかもしれません1。そのような場合は DNS 管理者に問い合わせてみてください (って見られないのならここに書いても無駄か…)。

birdドラクエはじめました。

ドラクエはじめました。

遅ればせながら、ドラクエはじめました。家族みんなでワイワイ相談しながら進めているのでちっとも進みません(^^;。ようやっとゼシカちゃんが仲間になってくれたところ。
ドラクエをやるのはスーパーファミコンの V 以来なんですが、あいかわらず面白いですねー。特に今回は戦闘中の敵の動きがすごく良いです。「びっくりサタン」の踊りはつい自分も踊りたくなっちゃう(笑。フル 3D 画面はやっぱりちょっと酔うのであんまり長時間はプレイ出来ないんですけど、それはそれでちょうど良い区切りになる感じ。
しかしクリアまでいったいどれだけかかるんだ…(汗。

birdThinkPad ≠ IBM, HD DVD-R のロゴ決定

ThinkPad ≠ IBM

IBM がデスクトップ/ノート型全てを含むパソコン事業を中国の業者へ売却しようとしている、という話1。コモディティ化が進むだけ進んでしまって単なる部品組み立て業になってしまったパソコン事業は、IBM のような「ハイテク」企業が取り組んでも技術じゃ差別化できない→ビジネスとして価値がない、ってことなんでしょうか。
次世代 PS も XBox2 も任天堂の次世代システムも全部 IBM のチップを使うことが決まってる、ってのも大きいのかな。いまさら PC 組み立てなんてやってられん、てか。餅は餅屋で組み立て業は DELL みたいな専業メーカーに任せておけばいい、ってことなのかもしれませんね。
しかし最近の AV 機能てんこもりな日本の PC 達を見てると何だか哀れに思えてきますよ。本来決して得意なわけじゃないビデオ録画やら DVD 再生やらをさせられて…。本来の「文房具」としての PC にはツルピカ液晶も輝度の高い液晶も不必要で、逆に反射の少ない、明るすぎないものの方が長時間作業する場合には良いわけです。VAIO なんかはムービー再生時とデスクトップオペレーション時で液晶の輝度を変える、とかまた涙ぐましいことしてますが、そもそも利用シーンの異なる機能を一つの機械に入れよう、ってのに無理があると思う2。定期実行やバックグラウンド実行があんまり得意じゃない Windows にテレビ録画させようというのもそう (最近じゃ録画ロジックを完全に独立して積んでる機械も出てきましたが、激しく方向性が違ってる気がする…)。
Mac はその辺きちんとフィロソフィーがあるように見えるよなぁ。「Mac はクリエイティブな仕事のための道具」という方向性がはっきりしてるような気がする。

HD DVD-R のロゴ決定

ギャグかと思った…(笑。

bird強調現実インターフェイス

強調現実インターフェイス

オリンパスの“スカウター”。ふと思ったんですが、これをビデオカメラのファインダーとして使えないかしら。カメラ自身は頭に固定して、カメラ視野を表すフレームが現実に重なって表示されるような感じで。先日の学習発表会の時に思ったのは、カメラのファインダーという近距離の対象と、実際の被写体という遠距離の対象との頻繁な行き来が非常に辛かったので、目は被写体に固定したままで、ビデオ撮影可能な範囲が自然と分かるような UI は非常に魅力的だと思う。

birdCELL (3)

CELL (3)

1 ラックで 16TFLOPS というのは、1 ラックあたりの性能で言うと実にこのあいだ世界一になった Blue Gene の 3 倍、Apple の Xserve を 1 ラックいっぱいに詰め込んだ時の 40 倍以上になるのですね1。そう考えると結構すごいなぁ。もちろん、16TFLOPS という値が単なる理論値なのか、なんらかのベンチマークの結果なのかは分からないわけですけれども。

birdCELL は 4.6GHz で動作

CELL は 4.6GHz で動作

4.6GHz ですか…。僕は「絶対無理」と思ってたターゲットスペック、5GHz もなんだかんだで視野に入ってきましたね。今回のチップが 90nm だとすれば、本来のプロセスルールである 65nm なら 5GHz もいける?それともそんなに単純な話じゃない?
しかしなぁ。下手すると Pentium4 Prescott 以上に電気食い&発熱の酷いチップになるんじゃなかろうか。「85℃ operation using a heat sink」って記述は CPU パッケージ許容温度を上に伸ばすことでファンではなくヒートシンクのみで動作可能、ってことを意味してるのかなぁ。そうすると Pen4 のようなアホみたいな CPU ファンは必要ないのかしら…。
うーむやっぱりよくわからん。

bird「3・3・7ビョーシ!!」, CELL の概要発表

「3・3・7ビョーシ!!」

3・3・7ビョーシ!! ここのところ買うマンガがマンネリ化してきてて、あゆみさんが「最近読みたいマンガない?」というので、マガジン本誌に連載中ちょっと気になってた1この話を古本屋でセット買い (全10巻) しました。久保ミツロウさん著。

やー面白かった。高校三年、受験生の元応援団フクちゃんが、夏期講習を受けにきた新宿の街でいろんな人の応援をする、というお話で、よくある熱血人情モノと言ってしまえばそれまでなんですが、何しろ女の子2がすごくかわいいし、話もえげつなさ過ぎず、甘すぎずでとっても楽しかった。絵柄も話もいかにも最近の週刊少年マガジン路線 (例えるなら「GTO」とか「破壊王ノリタカ」とかそういう感じ…って全然最近じゃねー・笑) で、あゆみさんは最初結構抵抗があったみたいなんですが僕は大丈夫でした。キャラが突然福本伸行風になったり水島新司風になったりするあたりはすごく器用な作者さんだなぁ、と思う反面、そういう小器用さが鼻につく人がいるかも…とかちょっと思った。

それにしても読んでいるときはまったく気がつかなかったんですが、久保ミツロウさんって女性なのですね。びっくり。そう言われてみると女性っぽいところが確かにあるような…(むっちゃんの巨乳発覚&スカウトの回なんかは女性でないと切れないネームかも)。

現在久保さんはマガジンで「トッキュー」という海上保安庁のレスキュー部隊を描いた作品を連載中らしい。「海猿」の人の原作付きらしい。買わねば。

CELL の概要発表

次世代 PS で利用されると言われている CELL の概要が発表…とのことなんですが、今日のリリースだけ見ても何が何やらさっぱりですな。詳しくは来年2月の ISSCC を見てね、ということなのか。

それにしても、SCEI CTO 茶谷さんのコメント、

Cellベースのワークステーションはデジタルコンテンツ制作環境を根幹から変えてしまうだろう。映画、TV番組から次世代PlayStationまで、あらゆるデジタルコンテンツ開発で計り知れない能力を発揮する。

には、「何言ってんだ」と思った。「デジタルコンテンツ制作環境」がたった一つのチップが出来たからといって根底から変わってしまうほどハードウェアドリブンな環境だとはまったく思えない。どちらかというと限りなくソフトウェアの比重が大きい分野なんじゃないかなぁ。適切なソフトが与えられれば既存環境を凌駕する生産性が得られるにせよ、そんなソフトがまったく見えてこない現状で上のように言い切ってしまう、ってのはあまりに物事が見えてなさすぎるんじゃなかろうか…。

bird「攻殻機動隊」, ほ、欲しい…, E-300

「攻殻機動隊」

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 昨日ノーマルモードでクリア。総プレイ時間的にはあんまり長くなかったけど、僕にはこのくらいの長さがちょうど良いなぁ。酔うことを除けば結構良くできたゲームだったと思う。何箇所か難しいポイントがあるんですが、どれもしばらく試行錯誤していれば自然と先に進めるくらいの難易度で。

ただ、ステージ間に挿入されるムービーや音声で説明されるストーリーはごく一部で、結構大事な情報がステージ中に無線の形で聞こえてくる、というゲームスタイルのせいか、エンディングまでたどり着いても結局どんな話だったのかがいまいち分からず(笑。アクションしてるときに悠長にセリフなんて聞いてられないですよ〜。クリア後にストーリー的に重要なシーンだけを自動的に再生して見せてくれるような「ムービーモード」のようなものがあれば良かったのになぁ。

ほ、欲しい…

全天候型電動アシスト自転車、なんですが、詳細ページの方を見てみると、

2次電池は,回生エネルギ以外に人力とルーフに搭載した太陽光発電装置によって充電する。AC電源には対応しない。これは,AWTTの開発コンセプトの中に「体力増強・健康保持」「地球環境に無負荷」という項目があるためという。パーキングブレーキを引いてペダルをこぐと,変速機が負荷に応じてシフトチェンジする制御システムを搭載。トレーニングマシンとして使いながら充電するといった使い方を想定しているようだ。

なんて記述が。うーん、潔い。フィットネスクラブのエアロバイクを常々エネルギーの無駄だと感じていた僕から見ると、実に素晴らしい仕様だと思います(笑。

写真を見ると、リカンベント・スタイルみたい。自転車、とはいいつつ、ほとんどバンク出来ない構造なのかな?今はまだ 70 万円くらいするみたいでとても買えませんが、そのうちに安くなったりするかなぁ。オランダの自転車バス1みたいに家族みんなで乗れるようなファミリータイプもあったらいいのに<無理(笑。

E-300

Olympus の新しいデジタル一眼レフカメラ、E-300 がなんとなく気になっています。ほんとに「なんとなく」で理由は全然ないんですけど…。
それにしても、もうすぐ発売日のこの時期になってもサンプルの一枚も出てこないのにはちょっと親近感を覚えてしまうゾ(笑。

bird「グリフォンズ・ガーデン」, ウメコと言えば, ピント合わせ

「グリフォンズ・ガーデン」

グリフォンズ・ガーデン 早瀬耕さんの本。ねおんさんに借りました。2つの世界の、認知工学を専攻する主人公とその恋人のお話。ねおんさんの予想通り、僕のツボにぴったりでした。本の帯にも、「わたしにとって、無限はあなたよ」とか「恋人たちがのびやかに愛を語りあう。」なんて書いてある(笑。あっという間に読んでしまった。

実は他にも「ハイパーワールドで」とか「仮想現実感小説」とか帯にはいろいろ書いてあって、それはきっと 1992 年というこのお話が書かれた時代にこの本のような発想は目新しくて、あまり親切とは言えない本の内容をちょっとでも補完するつもりで当時の編集者がつけたのでしょうが、2004 年の今読んでみると、本の内容は古びれていないのに、帯の言葉の古さが際だっていてちょっと面白いと思った。

養老先生が「脳化社会」と呼ぶこの世の病理が進んできたからか、この本の主人公が感じるようなテーマは最近いろいろなところで目につきますね。こないだ読んだハルヒもそうだし、「万物理論」もそう。「審判の日」の中の「闇が落ちる前に、もう一度」もそうです。たまたま僕がここのところ読んでいた本たちとのこの文脈の一致はなんなんでしょうか。10 年以上前に書かれたお話なのに「古びていない」と感じたのは、そんなところにも原因があるのかも。

「無限」の話、「天動説/地動説」の話、「数字の色」の話、何だかごく最近にも話題になっていたような話がいっぱいつまってて、すごく面白かった。細かな表現にはさすがにちょっとこっぱずかしくなるようなところもあるけど1、書かれていること全体のクオリティは 10 年以上も前に、20 代の作者が書いたお話とはとても思えないです。

ウメコと言えば

あいかわらずデカレンジャーは面白い。前々回の「レクイエム・ワールド」の回なんて、むちゃくちゃ凝った作りでしたよ (ウメコ大活躍だったけど、うさどんちゃんと見れたかな?)。前回が 40 話だったから、後 10 話でおしまいですね。うーん寂しいような、楽しみなような…。

ピント合わせ

先週末は有葉の小学校の学習発表会 (昔の学芸会ですな) で、例によって僕はビデオ撮影係。体育館の一番後ろに他のおとうさんと一緒にすずなりに並んで撮影してきました。ビデオは普通のカメラと違って永い時間構えていなきゃダメで、ちょっと古い我が家のビデオは結構重くて、おかげで手が筋肉痛に。手ぶれもひどい(笑。そろそろ三脚の導入をマジメに考えなくては…。
ところでそうやってビデオを撮影中に、液晶ファインダーからふと視線をあげて裸眼でステージ上の有葉を探そうとしたんですが、いつまで経っても目のピントが合わずに非常に難儀しました (結局最後はあきらめた)。ここのところ目を酷使してるからかなぁ、とちょっと反省。会場が暗かったせいもあると思いますが、僕の目の AF はデジカメにも劣るなぁ、と思った(笑。皆さんどうやって対処してるんでしょうね。

birdiTMS、来春開始?, ラフマニノフ

iTMS、来春開始?

日経のリーク記事っぽいのでどこまで当てになるのかわかりませんが、いよいよ iTunes Music Store 日本版が来春から始まるかも、というニュース。
ところでこれまで iTMS が日本で始められなかったのは、iTMS の利用する DRM、Fairplay が CD-R への無制限書き出しを許可しているからだ、と言われていました。先日も、「Mora、音楽CDへの書き込み(CD-DA化)を1曲あたり10回まで許可」なんてことがニュースになったりしてましたが、CD-DA にした時点で何の DRM もかからなくなるわけで、オリジナルからのコピーを 10 回に制限しても何の意味もないと思うんですけどね。コピーのコピーを作ればいいだけから。∴実質 iTMS への障壁はなくなった、ってことだった?
個人的には、そもそも iTMS などの配信サイトから得られるのは AAC や WMA、MP3 等圧縮劣化フォーマットによる音源なわけで、そんなものはいくらでも CD-R に焼いてしまえ、と思う。CD という規格が出来てはや 20 年、ここらでもう音楽配布メディアとして CD は捨てて、ユーザ向け低コスト媒体、かつてのカセットテープのようなものとして位置付けるべきなんじゃないでしょうか。新譜は高音質な SACD or DVD か、圧縮劣化な配信でのみリリースすると1(http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0408/27/news052.html)。]。SACD や DVD にはいちおうコピーガード機能がありますから、高音質で保存性が良く、綺麗なレーベルもついているコレクターズアイテム的なものとしてそれなりに売れるんじゃないかしら。そして、高音質版、圧縮劣化版どちらからも、CD-R へのコピーはもう無制限 (ただし高音質版は同録されてる CD 音質版か、アナログ経由のコピーになる)。もうそんな感じで良いと思うんだけど…。

ラフマニノフ

晩御飯を食べながら、PSX で録画しておいた「日本音楽コンクール本選ピアノ部門」を見ていたら、1位の人がラフマニノフのピアノコンチェルトの2番を弾いていました。
僕はそれまで聴いたことなかったんですが、すごく良い曲だなぁ…と思っていると、突然 Eric Carmen の「Never Gonna Fall In Love Again」のテーマが出てきてびっくり!ラフマニノフのこの曲がモチーフになってたんですね。「Never〜」は昔からすごく好きな曲で2、今でも時々聴いたりしていたのでとても驚きました。
グーグル先生に聞いてみたところでは結構有名な話みたい。他にも「All By Myself」(これも好きな曲!) もラフマニノフの交響曲2番をモチーフにしているのだそうな。今までほとんどノーチェックだったけど、俄然ラフマニノフに興味が湧いてきたぞ…。
2005/10/05 追記。上のピアノコンチェルト2番とシンフォニー2番はそれぞれ逆でしたね。弟に CD もらって聞いてみてやっと気が付いたよ…。

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