桜吹雪, 京ぽんの読み方, 大きな事件があると, Ajax
桜吹雪
染井吉野が散ってしまってすでに久しいですが、近所の都立大…じゃなくて首大の前の桜並木でとても綺麗な桜吹雪が見られたので思わず京ぽんで激写した写真を今更ながら公開します。
…しかし、京ぽんカメラはこの手の風景にゃ全く使い物にならんですな。もう少し画素数の多いカメラを搭載した端末を発売してくださーい>willcom 様。
京ぽんの読み方
「京セラのエアエッジフォン」がなまって「京ぽん」という愛称が生まれたわけですが、これの読み方って「キョウポン」「ケイポン」どっちがよりふさわしいのだろうと以前から疑問に思っていました。
「キョーセラノエアエッジフォン」から来てるんだから「キョーポン」に決まってんじゃん、という人もいますが、僕はどうも語頭の「京」の字を「キョウ」と読むのにどうも座りの悪いものを感じるんですよね。東京と千葉を結ぶ電車も京葉線 (ケイヨウセン) だし、東京と横浜を結ぶ路線も京浜東北線 (ケイヒントウホクセン) です。そう思って眺めてみると、語頭で「キョウ」と読む言葉は「京都」「京風ラーメン」など、京都関係のものに限られているような気が。となると「ケイポン」でもいい?
…しまった、「京セラ」ってもともと「京都セラミック」の略じゃん。となるとやっぱり「キョウポン」なのか…。
ま、どーでもいい話題でありました。
大きな事件があると
こうやって自分の書いたものを表現する場を持っているものとして、全く何も言及しないことに少し後ろめたさを感じたりする。でも、僕のようなテレビや新聞、ネットでのニュースからの情報程度で遙か遠くから想像し同情することくらいしかできない人間に、何を書くことがあるのだろうか、という気もする。人並みに心を痛めてはいるけど、しかし、単にそれを書くというのは何か違う気がする。
ところで今回の事件の初日の報道を見ていて、あまりにも早く「原因」についての言及をしすぎているように思えるところが少し気になりました。昨日の、事件直後の段階ではまだ人命救助が最優先で、現場状況の綿密な調査は行われていないはずです。それなのに「置き石」だ、「スピード超過」だ、という根拠の薄い憶測が飛び交っていたことに、少し気持ちの悪いものを感じました。「原因」を早く知りたい、という気持ちは分かるけど、報道ステーションの加藤さんも言ってたように、予断を持たずにしっかり事故原因を究明して欲しいです。
Ajax
Google の連中が大々的に使い始めたことが発端で、今ちまたで話題沸騰の Ajax (Asynchronous JavaScript+XML の略、なのだそうだ)、肝は XMLHttpRequest オブジェクトを使ったページ全体の更新とは非同期なバックエンドサーバとの XML 通信 (とその結果の動的な反映) なんだそうですが、このモデルは何ゲに Flash 5 以降の Flash コンテンツ−サーバ連携と全く同じですねー。Flash の ActionScript も JavaScript 同様 ECMAScript ベースの言語だし、そちらの経験がある人は結構すんなり Ajax コードもかけちゃったりして (プレゼンテーション部分が全然違うからそうでもないか)。
そういや「古くて新しい技術」と呼ばれてる Ajax ですが、Ajax の利用している DHTML とか CSS とか JavaScript などの技術がまともに使えるようになったのって、Netscape4 がようやっと表舞台から退場して、Firefox/Mozilla へと置き換わってくれたことが大きいような。とはいえ、Safari、Opera あたりには相変わらず苦労させられているのかな?