bird「直観でわかる数学」

「直観でわかる数学」

直観でわかる数学 畑村洋太郎さんの本。三角関数や行列、微分積分などについて、地に足のついた言葉で説明してくれています。既に定年を過ぎた方にしてはとてもノリの良い文章で、あんまり厚い本じゃないのですぐ読み終わってしまい、もっと読んでいたくなりました。

以前に読んだ「虚数の情緒」とちょっと似てるかも。面白いのは、どちらの本でも「自分で手を動かして考える」ことをキョーレツに薦めていること。自分で手を動かし考えた結果が知らないうちに身体に知恵として蓄積され、そういうものが直観の源となる…ってことなのかな。「わかりません」「調べます」が禁句!というのはなるほどなぁと思った。あっさり解答を得てしまわずに、自分の知識を総動員してとことん考える、ということが重要なんだ、と。ハタムラさんはとても楽観的に、「とりあえず自分の持つ知識をとことん使えば大抵のことはわかっちゃう」と言ってくれます。すごく背中を押された気がしました。

bird旧型「PSX」はアップグレードできるのか?, できること、できないと言うこと

旧型「PSX」はアップグレードできるのか?

リンク先は ITmedia のランキング記事ですが、一番最後に、

残念ながら、答えは“NO”だ。ソニーマーケティングでは、「見た目は従来機種と似ているが、中身は別物。旧機種のアップグレードは予定していない」と話している。「新橋23時」を体験したければ、新製品を購入するしかない。

とあり、Sony はとりあえず旧機種のアップグレードを予定していないことが読み取れます。

3度のアップグレードで当初アナウンスされていた機能はほぼカバーされ、早見再生や50種類のタイトルなど、アナウンスされていなかった機能も追加された以上、僕個人的には現状の PSX の機能にはそれなりに満足しているわけですが、「ビジネス」として考えると、この時点でのアップグレードの終了はうまくないようにも思うんですよね。

PSX が発表された当初、そのアップグレーダビリティはポジティブな機能として、つまり「次世代ホームエンタテインメントを実現する新しい機能もどんどんネットワークアップグレードで追加される!」というようなビジョンが提示されていたと思います。しかし、これまで行われた3度のアップグレードは、ネガティブなもの、当初アナウンスされていた機能のうち、間に合わなかったものを追加するアップグレードだったと、ほとんどのユーザは考えているのではないでしょうか。

今この時点でアップグレードそのものを止めてしまうと、ユーザ側の印象として、「ネットワーク・アップグレード」という機能に対して、ネガティブなイメージがついてしまうのではないかと思います。曰く、「ファームのバグや実装が間に合わなかった機能などを後から埋め合わせるだけの機能なのね」と。下手をすれば、今後アップグレーダビリティを持つ機械全体について、そういったネガティブイメージが支配的になってしまう恐れすらあります。

Sony としては一旦アップグレーダビリティを (ポジティブな機能として) 喧伝してしまった以上、「ポジティブな」アップグレードを (たとえ有料となったとしても) 一回はやっておく方が将来のためには良いのではないかと思うのです。こういう細かい施策が結構ユーザの心証として違ってきたりすると僕は思うんですよね1

できること、できないと言うこと

kakaku.com の掲示板などでも上の話が少し話題になっているんですけど、ユーザの方々はびっくりするくらい何も言わずに、「少し残念だけどしょうがない」「やっぱりね」というような感想。このことは Sony にとってはかなり危険な状況ですよ。このことはつまり、Sony の言う明るい未来のビジョンは大抵の場合口だけだ、という認識がユーザの間にまかり通っているということでしょう。
エンジニアとして何年か働いてきて、その中で偉大な先輩方に教わったことに、「安易に『出来る』と言うなかれ」ということがあります。実社会で直面する問題は、大学の研究室で考えていたようなことと比べると技術的には「大したことない」と思えるようなことが多く、特に「顧客のことを考えて仕事をしたい」といつも思っているような意欲のある若いエンジニアほど、ついつい安易に「出来ます」と言いたくなってしまうのではないかと思います。
しかし実際には、ただ「作る」だけにしても単純に「技術」だけでは到底片付きません。ましてや実社会の中で継続的に運用していこうと考えればなおさらです。まさに「技術で解決できるような問題は小さな問題だ (by sak)」なのですね。
僕の知り合った中では、経験をつんだエンジニアほど、また技量の高い人ほど、技術的には簡単そうな問題に対してもなかなか「出来る」とは言いませんでした。彼の技量ならば技術的にまったく問題はないような場合でも、必ず一定の検討期間を設けてもらい、場合によってはあえて「出来ない」と言うことも数多くありました。
今の Sony を見ていると、経験をつんだエンジニアなら当然備えているはずのそういった慎重さを欠いているように感じることがあります。文系 (宣伝営業系) 出身の出井さんがトップにいるから、というのは免罪符にはなりません。ヴィジョナリーの仕事としては、出井さんの行われていることは間違っていないと思います。問題は、個々の製品を企画、宣伝する場面で、コンシューマにとって耳障りの良い「コトバ」を伝えることに必死になって、良いエンジニア的な慎重さを欠いてしまっていることです。どんなに夢のような未来を説いてみたところで、実質が伴わなければ虚しいだけです。虚しさは製品への失望へ変わり、ひいては会社への失望へと広がっていきます。
このことに気がつかない限り、たとえ出井さんが誰か他の人に変わったとしても、決して「Sony 復活」とはいかないのではないかなぁと、僕は思います。

birdカニグズバーグをめぐる冒険 WEB版, 「リトル・フォレスト(1)」, 「高い城の男」, PSP

カニグズバーグをめぐる冒険 WEB版

eto さんのところより。カニグズバーグさんのお話がとても読みたくなってしまいました。

2003年2月、ふとしたことから一冊の岩波少年文庫を読みはじめ、愕然としました。その翻訳は、アメリカの児童文学の作家、E.L. カニグズバーグの原作とは、あまりにも印象の違う、辻褄の合わない、わかりにくいものだったのです。
なぜ? 疑問が心を離れず、それから半年、暇さえあれば辞書を引き、原文と訳文を読み比べ、友人たちにブースカ言い続け. . . . . 8月に、岩波書店と、原作者のカニグズバーグに手紙を書きました。それが、私の小さな冒険のはじまりでした。

昔は単なる一読者がこういうことを思ったとしても、(そうとう極端な例でない限り) なかなか版元や翻訳者まで声が届くことはなかったように思いますが、この件しかり、先日の指輪物語の字幕の件しかり、個人レベルでもムーブメントを起こすことが可能になってきていることを実感しますね。不満や疑問を感じた人がそのことを公にし、賛同する人が多ければそれが大きな動きとなっていく、という構造は、なんとなく Linux 等のオープンソースソフトウェアの成長過程を見るようです。基本的には同じことなんだろうな。

しかし、インターネットの持つこの増幅作用は必ずしも良い方向にばかり働くわけじゃない、ってことも肝に命じておかないと。

「リトル・フォレスト(1)」

リトル・フォレスト(1) アフタヌーンで連載中の五十嵐大介さんの本。SAK に借りて読みました。

「胃の中の蛙」の話とか、僕にもそういうところがあるせいか、おかあさんがとてもいいと思った。絵もとても綺麗だし、ストーリーも自然で好き。五十嵐さんの他の本も読んでみたくなりました。

ところでこの本は「スロー・フード・コミックス」なんだそうですが (なんて流行言葉なコピーなんだ!)、この話にしても「ヨコハマ買い出し紀行」にしても、アフタヌーンって雑誌はこんな話ばっかりなのか?と心配になってしまいますよ。SAK によればもっと普通のマンガもあるよ、とのことですが…。

「高い城の男」

高い城の男 もう一冊くらい読みたいと思って買ってみたフィリップ・K・ディックさんの本。第二次世界大戦で枢軸国側が勝利した世界で、連合国側が勝利した場合の未来を書いた小説がベストセラーとなって…というお話。

彼の本の中ではかなり人気の高いものの一つ、とあとがきで書かれていましたが、我々の現実とは異なる世界に暮らす日本領事、職人、商人などの登場人物の、その特異な世界での感じ方や行動についてしっかり書かれているのがその理由とか。確かに田上さんのパートは (僕も日本人のせいか) 結構感情移入してたかも。

しかし全体としては今一つピンと来なかったなぁ。彼の本は僕には合わない、ってことなのかな…。

PSP

思い付きネタ2つ。

PSP = LocationFree?
[5/12 にも書いた通り](/2004/0512/)、僕はゲーム機として以外の PSP の魅力としては、「CPU リッチ、インターフェイスリッチな汎用メディアプレーヤ」だと思っているわけですが、標準で RoomLink のように家庭内メディアサーバ (VAIO Media サーバとか) につながるクライアント機能があればいいのに…とふと思いました。でもそれって今年の始めに Sony が言っていた「LocationFree (旧 AirBoard)」そのものなんですよね。
映像文庫
久多良木さんは PSP に搭載されている UMD を、ゲームだけに留まらず映像/音楽の配布メディアとして利用して欲しいと考えているようですが、何も考えずに DVD、CD と同じような価格、コンテンツで売ろうとしても絶対うまくいかないと思うんですよね。そこでふと思い付いたのが、「UMD = 文庫」という位置付け。外で気軽に映像を見る、というスタイルを実現したいなら、価格や商品内容も「気軽」なものにしないと。コンテンツは高くても 1000 円代、出来れば数百円で買えるくらいの価格帯で、書籍の流通も使っちゃったりして。内容も「映画」や「ライブ」のようなヘビーなものばかりじゃなくて (文庫としてそういう過去の名作集のようなものは必須ではありますけど)、例えば NHK の英語でしゃべらナイト!とか、連ドラ、TV アニメなどの短い時間でも気軽に楽しめるようなものをメインで。ちなみに本屋さんで売っている NHK の英会話のテープ (今は CD なのかな?) って、実はかなりよく売れてるんですよね。そんな位置付けのコンテンツを UMD で売ってみると良いんじゃないかなぁ。UMD は当分 PSP でしか再生できないわけですし、いくら H.264 の画質が良いといってもビットレート的にどうしても DVD には劣るわけで、DVD よりも安い価格帯でないと売れるわけがない。

とはいえ、ゲーム以外のコンテンツは結局どれもゲームと競合して、SCEI の主要な収入源であるところの「ライセンス料」を圧迫する可能性があるわけで、一通り普及が進むまでは本気で取り組むことはないでしょうね。ハードの原価が下がってハードだけでも十分儲けが出るようになったら…かな。

birdFirefox パワーアップ

Firefox パワーアップ

Firefox を使い始めてしばらく経ちますが、とても良い使い心地です。そこで、ここらで少しパワーアップしてみることにしました。
まず、Opera を使っていた時、僕はジェスチャ野郎だったので、Firefox でもマウス・ジェスチャを実現するために「Firefox Help: 拡張」ページから定番の All-in-One Gestures を。新規タブオープンと新規ウィンドウオープンのジェスチャを入れ換えて使っています。
次に、「次ページ」情報を持つページをスペースキーだけで読み進められた Opera と同様の機能を実現する「Rewind/Fastforward Buttons」を導入。ほんとは Opera のように「次ページ」がないときはページ内イメージリンクを順番に見られる機能も欲しいところなんですが、こちらを実現した拡張はまだなさそう。
パワーアップした Firefox はさらに快適になりました。

bird「3001年終局への旅」, 24 シーズン II, NHK 学校音楽コンクール

「3001年終局への旅」

3001年終局への旅 この前「2061年」を読んだので、その流れで。どちらかというと 1000 年の時を経て甦ったディスカバリー号のフランク・プール副長の未来世界体験がメイン、という感じで、モノリスを生み出した超文明からの人類の巣立ち、という (たぶん) 本来のテーマはちょっと取ってつけたような印象。人類側の作戦もあっさり成功しすぎな感じもしましたが、まぁこのくらいの方がさっぱりしてて良いのかな。

4大陸から静止軌道外まで屹立するスターシティ…までたどり着くのは当分先だとしても、軌道エレベータは早く実現してほしいなぁ。毎回毎回ロケットで軌道上までモノを持ち上げるのは効率も安全性も悪すぎるもの。

24 シーズン II

先週、フジテレビでまとめて放映していたので見たのですが…とんでもないドラマですな、これ。確かに 24 時間という時間に凝縮された緊迫感はすごかったけど…。裏切り、駆け引き、取り引きの連続で、こんな話ばっかり見てると性格悪くなりそうですよ(笑。

NHK 学校音楽コンクール

いわゆる「N コン」。この週末に全国大会の模様が放映されていたので見てました。今年の高校生の部の課題曲はかなり好きです。全国大会に参加した 10 校それぞれが、(講評の木下牧子さんも言っていましたが) 非常にバラエティに富んだ歌を聴かせてくれて、とても面白かった。先生の好みが分かる〜というところとか、生徒がすごく頑張ったんだろうなぁ…というところとか。
それにしても講評の木下さんがとても具体的なアドバイスをしてくれていたのが印象的でした。

bird昨日の話, 金木犀, リンク元 (2)

昨日の話

グラフィックチップ内蔵RAMDACに、スケーリング機能くらいあると思われ。

SAK のツッコミより引用

すでに常識なのね…_| ̄|○。

金木犀

家を出て歩き出すとどこからか甘い金木犀の香りが。もうそんな季節なんですねぇ…。

リンク元 (2)

昨日、薩摩さんからいただいたツッコミで初めて知ったのですが、昔書いたリンク元フィードバックループに対する対策は、すでに tDiary 側に存在していたのですね。具体的には、検索エンジンのクローラ (bot) への出力時のみリンク元のリストを表示しない、という動きとなるようです。僕のところでうまく動いていないように見えたのは、Yahoo! の bot に対応する設定が入っていないからのよう。
この方式は新たな bot がやってくる度 (実際には「リンク元」を検索語として表示してしまうサーチエンジンが出てくる度) に設定を追加していかなければいけない、という手間はありますが、サーチエンジンなんてそれほどばんばん増えるものじゃないし、とてもスマートな対策だと思いました。

bird次世代 PS に BD が搭載されることの意味, 「パーキー・パットの日々」, リンク元

次世代 PS に BD が搭載されることの意味

先日、次世代 PS に BD が搭載されることが正式に発表されたわけですが、このことの意味をふと考えました。
BD は基本的に HD 世代のメディアです。となると、次世代 PS も HD 出力を標準的に持つのでしょうね。2005 年以降に登場するハードウェアなのだから当然か1
しかし、HD Only (D4 必須など) ということは 2005 年〜 2006 年くらいの状況ではありえないでしょうから、多分旧来の SD 用出力 (S 端子やコンポーネント出力) も当然持つでしょう。となると、次世代 PS は必然的にダウンスキャンコンバータ HD、SD 解像度の画像を双方適切にスケーリングして出力可能な仕組み2を内蔵しなければいけないことになる?3
このことは、コストがかかってヤな感じ、という面もありつつ、実は「自然とフル・スクリーン・アンチエイリアスがかかっておいしー」というような面もあったりするのかなぁ。PS2 はハード的にはアンチエイリアスが行えなかったため、しばしばジャギーが目立つと指摘されてきました。次世代 PS では基準となる解像度が例えば 1920x1080 だったりして、それをダウンスキャンコンバートスケーリングして SD に出力すれば、ジャギーとは無縁な高品位な画像が出力出来そうです。グラフィックチップ側にフルスクリーンアンチエイリアスがいらなくなる!?フル HD ディスプレイにばっちり出力する場合はあいかわらずジャギーが見えてしまうかもしれないけど…(笑。
いっそ VRAM 上の解像度と出力解像度を完全に分離してしまって、変換時に常にそれなりに賢い変換がかかるようなハードにしちゃう、というデザインだとシンプルになったりするかな。どっちにしろ SD 解像度で作られたソフトも HD ディスプレイに出力したりしなくちゃいけないわけだし、それならいっそ HD 以上の解像度も指定可能にしておいて、そういう解像度を選べばフルスクリーンアンチエイリアスがかかります、とか。それだとこんどはソフト側が大変か…。

「パーキー・パットの日々」

ディック傑作集〈1〉パーキー・パットの日々 ディックは「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」以来2冊目ですが、この本の印象としては「うまい作家」だなぁ、という感じでした。想像してたほど独特でもエキセントリックでもなくて、思ったよりずっと器用な人という印象。

書かれた時代のせいか、やたらと全面核戦争を前提にしたお話が多いのが面白かった。当時想像されていたような全面核戦争は起きなかったわけですが、核は着実に世界に分散して、実はあのころよりも脅威の度合は増しているのかも。

リンク元

とうとう壁紙マニアの人から凝った「死ね死ね」コメントをいただいてしまいました4。確かにここのところ、急速に「壁紙」「画像」系の検索ワードでヒットすることが増えていましたから、ある意味当然かも。
というわけで当面リンク元表示を止めます。これで壁紙スパイラルが収まってくれると良いのですが…。

birdPSX は ID-1 信号を出力してます

PSX は ID-1 信号を出力してます

「PSX ID-1」という検索ワードで飛んでこられた方がいらっしゃったようなので…。我が家のワイド自動切替え付き TV1 に対して S 端子で接続した状態で、ワイドソース (スクイーズ収録の DVD など) に対して TV 側がきちんと反応していることを確認しました。なお、あらかじめ PSX の「本体の設定」で「TV タイプ」を「16:9」にしておく必要があります。

bird「2061年宇宙の旅」, どうして Mozilla (Firefox) は Microsoft OCA web site が嫌いなのか?

「2061年宇宙の旅」

2061年宇宙の旅2001年宇宙の旅」、「2010年宇宙の旅」につづく、アーサー.C.クラークの「オデッセイ」シリーズ三作目。先日「2001」「2010」と続けて映画を見たのに触発されて読んでみました。

てっきり「2010年」でモノリスによって新たなる環境を与えられたエウロパ生命体がメインの話になっているのかと思いきや、メインはヘイウッド・フロイド博士 (まだ生きてるのです!) のハレー彗星への観光旅行の話だったり、エウロパに不時着した宇宙船の話だったりと、基本的には地球人のお話デシタ。モノリスもほとんど出てきません。細かい章立てでエスプリのきいた小話がたくさん展開されて、お話のイメージとしては「遥かなる地球の歌」や「宇宙のランデヴー」などと近い感じ。なんだかんだ言ってもやっぱり僕はクラーク好きだ。

どうして Mozilla (Firefox) は Microsoft OCA web site が嫌いなのか?

Mozilla (Firefox) が中間認証機関に発行された証明書に含まれる Authority Information Access 属性を解釈してくれない、というお話。結構有名なサイトでも、これが原因で IE だと問題ないのに Mozilla (Firefox) だと証明書の警告が出ることがあります。
サーバから Certificate Chain を返してあげればいいのかな?

birdMDR-NC11 (2), 新しい掃除機, Google AdSense

MDR-NC11 (2)

通勤中ほぼ毎日使ってきましたが、昨日あたりから電池切れっぽい感じになってきました1
その、電池が切れて息切れっぽい感じになっている時の挙動が思いのほか面白い。音量が大きくなってきたりすると妙に音が歪んだり、外部音が大きくなるといきなり息つぎしたり。なんだか「少ない電気でひーひー言いつつ頑張ってる」感じがして、しばらくそのまま聴いちゃったりして。

新しい掃除機

子供が3人もいると、一日でも掃除機をかけないと大変なことになってしまいます。というわけで早速あゆみさんに新しい掃除機を買ってもらいました。
あゆみさんが電器屋さんで1時間も悩んで決めたのは、シャープの EC-BT2-A。うちにはカーペットの部屋はありませんから、モーターヘッドタイプではなくタービンヘッドタイプです2
ネットでの評判も悪くないし、まったく予備知識なしで買ったわりにはなかなかナイスな選択。でかした!>あゆみさん(笑。

Google AdSense

お気付きの方もいらっしゃったでしょうが、9月頭から Google AdSense を始めてみました。僕としては個人サイトで広告がばーんと出るのも変な気がするので、とりあえず一番下の方に控えめに表示して様子をみることに。
きっと広告の存在自体に気がつかない人もすごく多かったと思うんですが、それでも 20 日ちょっとでそこそこの収入ががが!3なんだかすごく効率が良い気がする〜。それとも Web 広告のインセンティブってみんなこんなものなのでしょうか?
とはいえ 100 ドルに達するまで支払いは保留されるので、実際の収入になるまでにはまだまだとーぶんかかるんですけどね。

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