birdあけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます

あゆみさんが作った折り紙の牛 2009 年が始まりました1。今年こそ ICO チームの新作が出てきてくれるといいなぁ2、とか、今年モデルチェンジ予定のホンダ・インサイトとトヨタ・プリウスのハイブリッド対決はどうなるのだろう3、とかのんきに考えています。

仕事は相変わらず忙しそうですが4、より良い未来がやってくるように5、微力ながら頑張っていきたいです678

bird今年もお世話になりました, CD Ripping:PS3⇒PSP

今年もお世話になりました

2008 年の思い出…と思い出そうとしても、もはやどこからが 2008 年でどこまでが 2007 年だったのかすら思い出せない体たらくで(^^;。ローンの借り換えをしたのは今年だったっけ。年始に「個人的にはあまり無駄な散財をしないよう、お財布の紐を引き締めていきたい(^^;。」なんて書いていましたが、今年その借り換えのためその他で、貯金はほとんど増えませんでした(むしろ減っているような^^;)。その代わりローン残年数が数年縮んだからヨシとしよう。
そんな緊縮財政のおり、PC・ガジェット系の新モノ・新ネタはほとんどありませんでした。PSP をいまさらながらいろいろ活用するようになったこと、くらいなぁ新しい動きは。
そういえば去年までとちょっと違う年末だなぁと思ったのは、テレビが年末モードになっていつもの連ドラやアニメがなくなってしまってから、今年はリビングの PS3 でニコ動や YouTube を見る時間が増えたこと。ゲームももちろんやっていますが1、最近我が家では「メルト」や「コンビニ」などの vocaloid オリジナル曲が大流行なので、それらの動画から関連するもののリンクを飛び回って見ていることが増えました。他にも懐かしい「みんなのうた」を探して聞いていたり…。
皆さま、2008 年はいろいろ本当にお世話になりました。良いお年をお迎えください。

CD Ripping:PS3⇒PSP

今年最後の豆知識、かな?
CD を PS3 でリッピングして2それを PSP にコピーして持ち出そうとしたとき、PS3 側の MUSIC 列に並んだアルバムフォルダからそのまま△ボタン⇒「コピー」してしまうと、PSP 上ではなぜか曲順情報が失われてしまって曲名のアルファベット順になってしまい、特にクラシックのアルバムなどでは聞くに堪えない状態になってしまっていました3。これ、「何とかならんものか」と思っていたんですが、意外に簡単に直せる方法があることに気がつきました。
その方法とは、PS3 からアルバムを PSP へコピーする際、アルバムを直接コピーするのではなく、いったん「プレイリスト」を経由する、だけです。
まず、アルバムのフォルダ上で△メニューを開くと、プレイリストなんたらというメニューがあるので(正確な文言失念^^;)、それを選択し「新しいプレイリスト」を作成するようにすると、そのアルバムの曲のみを含むプレイリストを自動的に作成できます。後は PSP へコピーする時に、アルバムのフォルダからではなくそのプレイリストの方からコピーするようにすると、PSP 側でも曲順が保存された状態となります。
気がついてしまえば単純、というか当たり前の話なんですが、僕はずいぶん長い事「出来ないもの」と思い込んでました。ググってもぱっと見「ファイル名変えろ」のような回答ばっかりに見えましたし…(イイワケ)。とにもかくにも、無事曲順どおりに再生できるようになって良かった良かった。

bird「Comet」でデジャヴ

「Comet」でデジャヴ

最近1(http://alex.dojotoolkit.org/2006/03/comet-low-latency-data-for-the-browser/)みたい?]時々話に聞く「Comet」という技術についてつらつらと Web で眺めていて、強烈なデジャヴが。
これってその昔の 1996〜7 年ごろ、Netscape がブラウザに frame などを導入した時分 (3 か 4 のころですな) に、「Server Push」という名前で呼ばれていた技術とほぼ同じですね。当時の Netscape サーバ/ブラウザには面白い機能がいろいろありましたがこれもその一つで、クライアントが HTTP リクエストを発行するとその HTTP コネクションがつなぎっぱなしにされ、サーバはなんと、HTTP レスポンスを MIME Multipart で返してくるのです(爆。ブラウザはサーバから帰ってくる Multipart レスポンスの一つ一つのパートを受信するたびにリアルタイムで画面を再描画するように作られていたため2、サーバ側が任意のタイミングでクライアントの画面を書き換えることが出来ました。
当時、確か僕も仕事で Web Chat を作らないといけないような話があって、そのころ既に存在した IRC やらなにやらと比較したときの Web Chat のリアルタイム性の無さを何とかしたいと考えていて、そんな中、この「Server Push」技術についてもトライしたことがありました。仕事の中では結局使わなかったんですけれど、当時の So-net の掲示板で、So-net の技術者の人と議論した様子が Web Archive に残ってました(このページの上のほうにある、「Server Push ってすでに使えないの?」という Thread ですね。当時僕は「KAOS」と名乗っていたらしいw)。
あのころの So-net の人との議論では、Comet の議論でも常に問題になる「サーバ側リソースの枯渇」についてリスクが大きすぎるので、実際に広く利用されるサービスにおいては Server Push は使えない、という結論になりました。最近はいろいろ新しいサーバ OS/アプリや Long Polling 等の技術によってこの辺のリスクも徐々に緩和されてきている(=ので実際に使えるようになってきた)ようですね。
ちなみに同時期にセットで「Client Pull」という技術も導入されていますが、これはいわゆる Polling であって、未だ現役で利用されている refresh メタタグのことです。これを導入したのも Netscape だったんですね。「Server Push」が Netscape ブラウザ限定の機能だったのに対し、「Client Pull」の方は今日ほとんどのブラウザが対応しているというあたりはなかなか面白い対比です。

bird「ハリー・ポッターと死の秘宝」, 日記の更新

ハリー・ポッターと死の秘宝

ハリー・ポッターと死の秘宝 J.K.ローリング著。ご存知ハリポタの最終巻です。ようやく読みました。うーん、終わっちゃいましたね。すっきりしたような、寂しいような。

1巻や2巻のころにちょっと想像していたような、「全ての謎が明らかに!」というようなタイプのカタルシスが得られる最終巻では無かったですね。もちろん、いろいろ「謎」とされていたことが明らかにはなっているのですが、それよりもむしろ、5巻以降の怒涛の展開のまま、一気に強引に、それこそちょっと乱暴に駆け抜けた、という印象が強いです。4巻のラストで例のあの人が復活して以来、まるで別のシリーズになってしまったかのよう。クィディッチとかぜんぜんやらないし…。

ところで、この前の巻を読んでいるときも少し感じたんですが、作者は明らかに映画化された自作から影響を受けている気がする。そら、影響を受けるな、という方が無理なのだけれど、細かな描写の中などに、はっきりと過去映画化されたときのシーンが浮かぶような箇所がちらほら見受けられたような。保坂さんによれば、こういうごく何気ないものの描写にこそ作者の身体感覚が現れるものだそうだけれど、原作者が自作の映画に影響され、そしてそれがまた映画化され…というフィードバック・ループが形成されるのはちょっと面白いと思った。いやほんと、この話は映画化されたら大迫力だろうなぁ。いろいろちょっと痛そうなのが玉に瑕だけれど…。

まとめると、面白かったですよ。ここまでハリポタシリーズを読んできている人を、ちゃんと楽しませるラストだったと思います。

日記の更新

最近、日記の更新が生活サイクルに組み込まれていないのでなかなか書く機会が見つからない…。まぁ書くネタ自体が少ない、というのもあるのだけれど。自分の PSP 用に CR-5400+microSDHC 8Gbytes×2 を買って、CNN やら ABC、NBC、NASA EDGE の Video Podcast を登録、毎朝自動ダウンロードするようにして英語の勉強をしてること、くらいかなぁ…。

bird「リトルビックプラネット」の凄さ

リトルビックプラネット」の凄さ

10/30 に日本でも発売となった LBP こと「リトルビックプラネット」。その自由度の高さについては前にも書きましたが、続々ととんでもないステージがアップされています!

リビディウス

とにかくこれを見れ!LBP のステージエディットを使って、シューティングゲームの「グラディウス」一面を再現してしまったムービー。リビッツの影の形もないところがまた笑える。

Little Big Computer

こちらは一月くらい前から話題になってましたが、これまた信じられないことに、LBP のステージエディットを使って2桁の加減算が出来る計算機 (マイナスはダメみたい) を作ってしまったムービー。「スイッチのスイッチ」があれば計算機が作れることは工学屋なら誰でも知ってることだけど、本当に作ってしまうとは…。

LBP シーケンサ(?)

今 LBP の「コミュニティ」ワールドには、このムービーのような LBP の Level をある種のシーケンサのように使ったカスタムレベルが沢山あります。ここで例に挙げたものはいまいちですが、昨日子どもたちと「ICO」の音楽が流れるレベルを発見して狂喜乱舞。早速お気に入りに登録しました。

ニコ動にあった!!

11/5 追記。mm 氏曰く、ニコ厨ならこっち、だそうな。リビディウスの人が作ってテトリスすげぇ…。

birdとりあえず、やってみる

とりあえず、やってみる

昨日の夜、NHK で B’z のスペシャル番組1を放送していました。音楽の好き嫌いはともかく、20年間も J-POP の最前線で活躍している彼らの仕事のやり方、仕事への取り組み方は、とても興味深かった。
中でも一番印象に残ったのが、ギターの松本さんがスタジオで曲を仕上げていくプロセスについて語った中の、「誰かからアイデアがあがったら、とりあえず何でもやってみる。やる前に捨ててしまうことはしない」というお話でした。そりゃねーだろ、と思うようなことでも、とりあえずやってみる。やる前から捨ててしまったら何も残らないけれど、とりあえずやってみるとそこからいろいろ生まれることもある。これまでもそうやって助けられてきた、と。
チームを組んで物作りに取り組む、という場面では、松本さんがおっしゃっていたようなことって僕もすごく大事だと思うんですよね。もちろん効率重視でそんな余計な try and error をしている暇はない、というような状況もあろうかとは思います。でも、どんなアイディアでも単に捨ててしまったりせずに、とりあえずやってみる、最低でも検討はする、という姿勢は、年齢も経験もまちまちな人たちとチームを組んで仕事をする上で、メンバーの力を最大限引き出すためには重要なスタンスだと思います。

birdリトルビックプラネットβ, Canon Rock on toy keyboard

リトルビックプラネットβ 幸いなことに、先日 PLAYSTATION(R)Store で募集していた「リトルビックプラネット」のβテストに当選したので、家族で楽しんでいます。誰にも一度は遊んで欲しいと感じる、とても素晴らしいゲームです。どんなところが素晴らしいかというと… 自由度がものすごく高い 基本的なゲームのジャンルとしては、「リビッツ1を操り、アイテムを集めたり仕掛けをクリアしたりしつつステージ (レベル) のスタートからゴールまで導く、いわゆるスーパーマリオタイプのゲーム、なんですが、このゲームのもうひとつの売りは、とてもよく出来たステージエディット機能がある点です。β版では最初から用意されているレベルは4つしかないんですけれど、βテストが開始されて一週間ちょっとの現時点で、すでにたくさんのユーザが作ったレベルが「コミュニティ」星にはアップロードされており、それらを見ているだけでもとても楽しめます2。 このゲームの場合面白いのは、通常のプレイ時においても、そのとてもよく出来たエディット機能の UI を使って、自身のリビッツやステージ自体にいろいろ絵を描いたり、物を置いたりすることが出来ます。僕がこの自由度の高さをすごく感じたのは、子どもたちが遊んでいたのを横から見ていたら、たとえば本来はステージ上のギミックを動かすために用意されたアイテムをリビッツのアクセサリーとしてつけて遊んでいたり (馬の尻尾をつけたり、ステージアイテムの花を頭に飾ったり…)、乗って進む木馬の車輪にたっくさん目玉をつけて、それがぐるぐる回るさまを見て笑い転げたりしているのを見て、でした。ほんと、子どもっていうのは大人が思いもつかないことをするものですね。このゲームではもちろん、そうやって規格外の方法でもってカスタマイズされたリビッツすら、きちんと自分のキャラクターとしてセーブしてずっと使い続けることが出来ます。 エディット機能の UI が秀逸 エディット機能の UI は本当に良く出来ていて、たとえば我が家の小学校2年生の娘が、遊び始めてすぐ、あちこちにステッカーを貼ったり、リビッツに好みのアクセサリーをつけたり、という操作を難なくこなせるようになった、というほどです。逆にふつうのゲーム中の、ジャンプで毒の沼を越える、などの方が苦労してます(笑。ちなみにそのような場合も、このゲームの場合4人まで同時にプレイが可能で (online/offline どちらでも)、たとえばうまい人の足につかまって飛び越える、といったことが出来ちゃったりします。このマルチプレイヤープレイがまたすごく楽しい。レベルの中には二人以上で同時にプレイしないとクリアできないギミックなどがあったりしますし、通常の部分も上で書いたようにごく自然に協力しあったり、場合によっては首を捕まえて先に進めないよう邪魔したり、といろいろ出来ます。 SIXAXIS の使い方が良い またもうひとつ、僕がこのゲームでとても秀逸だと感じたのは、PS3 のコントローラの持つモーションセンサー機能、いわゆる SIXAXIS の使い方です。SIXAXIS はコントローラの傾きや動きを検出できますが、このゲームではそれが、リビッツの顔の向きや体の方向などに反映されます。リビッツがどこを向いていてもゲームの進行自体にはほとんど影響を与えないのですが、マルチプレイなどの時には上を向いたり下を向いたり、特定の他のキャラクターに呼びかけるように向き直ったりと、コミュニケーション上の細かな動作を自然に行えるのが、思った以上に気持ちがいい。また十字キー側にはリビッツの表情の変化が割り当てられていて、上を押すと笑う、下を押すと泣く、などの表現が可能です。子どもたちのプレイを見ていると、彼らも思いのほかこの「表情」を使いこなしていて、お兄ちゃんに邪魔されると「怒り」顔になって邪魔を仕返したり、というような遊びを、ごく自然に行っていました。 奥が深いステージエディット機能 僕はまだステージエディット機能は試していないのですけれど、こちらもびっくりするくらい奥が深いらしい。何しろ、この機能を使って「テトリス」を作っちゃった人がいるくらいです3。なんでも開発者の人はこの機能を使って計算機を作っちゃったりしたそうな。現在作られているユーザ作成レベルの中にも、いろいろ楽しい乗り物があったり、ゲーム in ゲーム的なもの (本来の LBP の遊び方とぜんぜん違う、大砲で対戦するようなものもありました) もたくさんありました。 なお、「自由度が高い」といっても、ゲームとして成立させるためのいくつか大胆な割り切りももちろんあります。たとえば、ステージに対してリビッツは縦横にはかなり自由に動ける4のですが、Z 軸の座標は3つや4つと有限で、つまりは基本的にはスーパーマリオのような横に広がるステージ+αな自由度しかありません。このあたりは「ナイツ」などでも見られた発想ですね。 この年末、個人的には PS3 一番のお勧めタイトルです。ゲーム好きなら、一度はじっくりプレイされることをお勧めします! 追記。今アマゾンのレビューを見たら、βテスターがみんな嘘みたいに絶賛の嵐ですね。そのうち「GK乙」と言われちゃいそうだけれど(^^;、僕も彼らの気持ちがすごく良く分かります。ほんと、これ良いゲームですよ。 Canon Rock on toy keyboard ご存知パッヘルベルのカノンをロック風にアレンジしてギターで弾いている「Canon Rock」という演奏が YouTube にあがっていたのを、さらに Toy keyboard へアレンジして弾いている動画です。とてもかわいい。あゆみさんや子どもたちがとても気に入っているのでリンク5。 コメント かぷぃ〜のすけ (Tue, 07 Oct 2008 00:00:35) LBPみたいなのは嫌いじゃないんでほしー。ダウンロード販売されたら買うのでシクヨロ。 ちゅー (Tue, 07 Oct 2008 10:31:00) ぢゃお約束で。。。GK乙 基本的に何かが違うよおな。。。> PS3 安くなったので箱○欲しくなってきた今日この頃。 Digitune (Tue, 07 Oct 2008 13:07:30) LBP はダウンロード販売じゃないんで>かぴのすけ ちゃんと Disc で書いたまい。 おお、貴重な生の声!>ちゅーさん 参考までに、PS3 のどのあたりに「何かが違う」と感じ、箱○欲しくなって来た主な理由はなにか、お聞かせ願えないでしょうか? かぷぃのすけ (Tue, 07 Oct 2008 13:43:03) むむー。俺のも貴重な生の声やんけー。 ちゃんとダウンロード販売されるように尽力しなさい。 物理ディスクで買いたくなるほどは欲しくないのだよLBP あとPS2の互換機能は中途半端なアルファ版状態でもいーか らさっさと出すこったな。それがないせいで買い控えしている 輩も少なくあるまい。サポセンに働いてもらっとけばいんだよ。 ちなみに、海外では Sackboy/Sackgirl と呼ばれています。 ↩︎

birdおお!ジェスチャー認識!

おお!ジェスチャー認識!

最近忙しくてニュースチェックできていなかったんですが、今年の CEATEC に日立がジェスチャーによってコントロールできるテレビを出品していたのですね。
僕は以前からこの機能が欲しいと思っていて、というのも、家庭の AV 機器それぞれに個別のリモコンがあって、たくさんのリモコンの中から必ず専用のものを使わないとフルにコントロールできない、という現在の状況がとてもストレスだったからです1。あのリモコンというやつは肝心なときに行方不明になったりするし、そのたびに「ムキーッ!!」となっていました。
イマドキの機器なら、ジェスチャー認識でも音声認識でもいいからリモコンなんかさっさと不要にしてくれーとずっと思っていたので2、日立のこの発表はとても楽しみです。ぜひ実用化して欲しいですね!

bird次期「インサイト」登場, 車、と言えば

次期「インサイト」登場

ホンダのハイブリッド専用車として 1999 年に登場し、一時期トヨタプリウスと熾烈なカタログ燃費競争を繰り広げるも、2シータクーペでマニュアルのみ、しかもアルミボディで 1,000cc なのに高価というスパルタン過ぎるスペックから、国内では鳴かず飛ばずのまま1 2006 年ひっそりと生産終了となっていた「インサイト」がパリショーで復活するそうです。来年春の日米欧での発売を目指しているとか。

初代があまりにスパルタン過ぎた反省からか、今回のモデルはスペック的にはごく普通の4ドア (5ドア?) セダンで5人乗りだそう。車格的にはフィットより大きくシビックよりは少し小さいくらいらしい。ホンダのハイブリッドシステムの特徴である「効率はそこそこだが機構はシンプル」という長所を生かして、プリウスよりは数十万くらい安い価格帯となる模様。今度は結構売れそうだなー。

ただ、ネット上での評判を見ると、「プリウスに似すぎ」という意見が多いようですね。ホンダ的には、「いや、プリウスじゃなくて、FCX クラリティがベースです2」と言いたいのかもしれませんが、ああいう空力を考慮したアルマジロっぽいワンモーションフォルムのセダンを見れば、イマドキの人は「あ、プリウス」って思いますよねぇ…。

そんなことを考えていてふと思ったんですが、ここはひとつ初代と同じように、リアホイールにカバーをつけちゃったらどうですかね?その方が初代からのデザイン的な連続性が持たせられるし、空力的にも有効でしょう。一般にリアホイールカバー3付の車というと昔のシトロエンと初代のインサイトくらいしか思い浮かびませんから、パクり、とか言われないですむでしょうし(^^;。ああいう、リアホイールへのカバーって、何かデメリットがあったりするんですかね?初代のように取り外し可能にしておけばメンテナンス性も損なわないし、なかなか良いと思うんだけどな。少なくとも僕は結構好き。

車、と言えば

日本ではまだ実際に走っているところをめったに見かけない電気自動車ですが、ロンドンではすでにやたら走っていてちょっと驚き。こちらの記事などを見るといろいろと優遇制度があるようだったり、最初からガソリン車と同じ大きさとか航続距離など高いところを狙わずに、現実的な軽よりも小さいくらいのシティコミュータとして作られていたり、というあたりが良かったのかな。

birdPixelJunk Eden, コナミ、「GTI CLUB+」を PSN 配信タイトルとして発売!, tDiary 2.2.1 移行失敗!

PixelJunk Eden

「レーサーズ」「モンスターズ」に続く、ご存じ PixelJunk シリーズの新作、「Eden」が先月末にリリースされました。PixelJunk シリーズが大好きな僕は迷わず購入。900円ナリ。
“ガーデン"と呼ばれる植物の生えるステージで、蜘蛛のようなミジンコのようなキャラクターとして「シルク」と呼ばれる紐を使って飛び回り、各ステージに散らばった大きな花のような「スペクトラ」を集めることが目的のゲームです。ゲーム開始当初のステージでは行けるところが限られていますが、画面を漂う「ポレン・プローラ」に触れるとたくさんの「ポレン (花粉、のことでしょうね)」が飛び出し、それがそばにある「プラント・シード (種ですね)」にチャージされていきます。フルチャージされたシードに触れると、そこから新しい植物 (プラント) が伸び、行けるところが増えていきます。
シルクを用いたスイングアクション、ふわふわした操作感、そして落ち着いた音楽と、プレイしていてとても気持ちがいいゲームです。まぁ変な方向にジャンプしちゃって足場のないところに飛んでしまい、一気に下に落下したときなどはちょっとストレスを感じるけれど、うまくジャンプ出来たときの気持ちよさと来たら!
ところで、このゲームをプレイしていると、僕はすごく「おいでよロコロコ!! BuuBuu Cocoreccho!」を思い出すんですが、なんでだろう?自由スクロールタイプの横から見た平面ステージ、植物を伸ばして行動範囲を広げるところ、自由自在に動けるわけではない制約された操作体系などからそう感じるのかな。そういえばブーブーココレッチョもずいぶん熱心にプレイしたのでした。僕はこういうゲームが好きなのかもしれません。

コナミ、「GTI CLUB+」を PSN 配信タイトルとして発売!

マジすか。「GTI Club」というのはコナミが 1996 年に発売したアーケードレースゲームなんですが、舞台がヨーロッパの市街地ラリーだったり、出てくる車が皆欧州小型車 (ミニとか) だったりと、他のレースゲームとは一線を画した設定がとても印象的なゲームでした。実は隠れファンも多いに違いない(?)。
今回の「GTI Club+」は、アーケードのそれを HD リメイクした上で、8人のオンライン対戦などにも対応したものらしい。原作の味を損なわずに移植されていると良いですね。それにしても懐かしいなー。

tDiary 2.2.1 移行失敗!

このサイトは今、tDiary 2.0.4 で動作しているわけですが、tDiary の最新安定版はすでに 2.2.1 です。今のバージョンに特別大きな不具合があるわけではないのですが1、2.0 系は今後もうメンテナンスされないことになっていることもあり、先日 2.2.1 への移行を試みてみました…が、あえなく失敗!結局全て元に戻してしまいました。作業前に完全なバックアップを取るのが習い性になっていてよかったよ…。
移行当初、それなりに動いているように見えたんですが、なぜか referer 付きでページを開こうとするとエラーで開けない、という問題が発生。ググってみても同じような問題は見当たらないし、ソース見て直すのも情報が少なすぎて時間がかかりそう、ということで、めんどくさいのでまとめて rollback しちゃいました。あーあ。
やっぱり tDiary 自体をそろそろ止めるべきなのかなー。

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