birdおいでよロコロコ!! BuuBuu Cocoreccho!, カワセミ

おいでよロコロコ!! BuuBuu Cocoreccho!

ファンブックの特典画像から引用 先週 PLAYSTATION(R)Store で発売になった、LocoRoco の PS3 用新作「おいでよロコロコ!! BuuBuu Cocoreccho!」を買いました。実は我が家は一家そろって LocoRoco (以下ロコロコ) の大ファンで、みんな大好きです。ファンブックまで買って、そこに乗っていた各種の「ロコロコの歌」を、子ども達はそらで歌えるくらいです。

そんなロコロコファンの我が家の面々にも、今回の新しいロコロコは大好評でした。PSP の最初のロコロコは、惑星さん (地面) を操作し傾ける事でロコロコ達を誘導しましたが、今回は「Cocoreccho (ココレッチョ)」という蝶を操作して、BuuBuu という鳴き声 (蝶の鳴き声とはこりゃいかに?) でロコロコ達を誘導します。

PS3 版の「ココレッチョ」を遊んでいて強く思ったのは、「マリオ」や「ソニック」と違うロコロコの面白さは、ロコロコ達を直接操作するわけではなく、PSP 版なら惑星さん、PS3 版ならココレッチョによって、おのおの勝手な意思を持っている (ように見える) ロコロコ達を「誘導する」というところにあるのだ、ということです。それでも PSP 版の時は、ほとんどの時間、ロコロコ達を一塊にしておくことが多かったでしょうし、「地面」という、ロコロコ達に直接触れる部分でその行く手をコントロールできましたから、そういう「誘導する」という感覚は希薄だったかもしれません。しかし本作の場合、最大 200 体にもなるロコロコ達が勝手気ままに遊びまわっている中で、ココレッチョの声と「頑張れアピール (○ボタン連打でロコロコ達がいろいろ頑張ってくれます)」、モーションセンサーと直結した「ムイムイ」ギミックだけで誘導していかなければなりません。前作と比較すると、「ロコロコ達を自由に動かせる」という感覚はほとんどなくなり、その代わりに広大なステージで自由に遊ぶロコロコ達の自発的な「動き」を強く意識させるようになりました。ココレッチョとしてフィールドを飛び回っている中で見つけた面白そうな場所へ「BuuBuu!」とロコロコ達を誘導し、時には「頑張れ」アピールでもって隠し部屋へといざなってみる。結果として新しいロコロコが沢山仲間になってくれたり、新たな遊び場へのゲートが開いたりと、次々楽しいことが広がっていきます。

初代のロコロコは、ほとんど「横スクロールステージクリア型アクション」であり、マリオやソニックと同じジャンルのゲームでした。しかしこの「ココレッチョ」は、ロコロコとしての大事な部分は失わずに、全く違うジャンルのゲームとして進化しているように感じました。

この内容で 800 円という価格はとても良心的かと。お薦め。

カワセミ

衝撃のカワセミ画像…だが、小さすぎて全く見えない(笑 今日は小雨が降ったりやんだりのお天気でしたが、子供達と一緒にまた、都立大 (おっと、首大でしたね) 探検に行きました。

子供達の当初の目的は、理工学棟の裏の池にいる大きな鯉へ餌をあげること。一人一枚食パンを持って、餌を求めてバシャバシャ水を叩く大きな鯉に、キャーキャー言いながら餌をあげていました。

餌も大体あげ終わって人も魚も人心地ついたところで、池の上を小さな鳥が一羽飛んできました。最初、スズメか何かかと思ったんですが、見るととても綺麗な青い羽をしています。すわっ、と思い枝に止まったその姿によく目を凝らしてみると、なんとカワセミでした。

こんな家の近所 (数百メートルしか離れてません) にカワセミがいるとは思っていなかったのでちょっとビックリしました。とても嬉しい遭遇でした。