アイディア
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みんなの心からこぼれおちたモノを拾い上げてあげる、ってことなのかも。
みんなの心からこぼれおちたモノを拾い上げてあげる、ってことなのかも。
Linux 上での Acrobat Reader 5.0.8 でマウスホイールが使えなくて難儀してたんですが、ふとググッてみたところ下記のようなリソース1を用意すれば大丈夫なことが分かりました。
!
! for acroread
!
AcroRead*XmScrollBar.baseTranslations: #augment \n\
Ctrl<Btn4Down>: IncrementUpOrLeft(0) IncrementUpOrLeft(1)\n\
Ctrl<Btn5Down>: IncrementDownOrRight(0) IncrementDownOrRight(1)\n\
Shift<Btn4Down>: PageUpOrLeft(0) PageUpOrLeft(1)\n\
Shift<Btn5Down>: PageDownOrRight(0) PageDownOrRight(1)\n\
<Btn4Down>: IncrementUpOrLeft(0) IncrementUpOrLeft(0) \
IncrementUpOrLeft(0) IncrementUpOrLeft(0) IncrementUpOrLeft(0) \
IncrementUpOrLeft(1) IncrementUpOrLeft(1) IncrementUpOrLeft(1) \
IncrementUpOrLeft(1) IncrementUpOrLeft(1)\n\
<Btn5Down>: IncrementDownOrRight(0) IncrementDownOrRight(0) \
IncrementDownOrRight(0) IncrementDownOrRight(0) \
IncrementDownOrRight(0) IncrementDownOrRight(1) \
IncrementDownOrRight(1) IncrementDownOrRight(1) \
IncrementDownOrRight(1) IncrementDownOrRight(1)\n
ただマウスカーソルがスクロールバーの上にないとダメなんですけどね…。いいかげん motif ベースは止めてほしいなぁ。
当たり前といえば当たり前なんですが、↓のようにすることで
% ssh -tX host1 "ssh -tX host2 'ssh -tX host3'"
複数のマシンを経由しなければいけないところへも one liner で行ける上、X client を使うことも出来ちゃうんですね。うーん便利だなぁ。
今朝から花粉症が始まりました。これがゴールデンウィークまで続くと思うと憂鬱…。
「PostgreSQL」と「wal_sync_method」で検索され飛んでこられる方が結構多いみたい。僕はいろんな OS、Machine 上で wal_sync_method、その他のパラメータを決定するのに、pgbench1 をよく使います (はかせ2直伝の方法)。具体的には
という手順で決定しています。アプリケーション側が極端な特性を持つことが明らかな場合3、実アプリケーションでのベンチマークを行ってさらに調整することもあります。
上記記事では脆弱性確認のために内部情報が取得できることを確認したこと自体が原因のように読めますが、だとすると今後、市民運動として危険サイトを発見、告知することは非常に難しくなってしまったような気がしますね。それとも、例え脆弱性を確認したとしても今回の office さんのように明らかに常識外れな行動を取らない限り告発はされない、と考えていいのかな?この辺の線引きは結構微妙な気がする。
Opera で Web を閲覧していると、時々レンダリングがおかしくなる時があります。なんとなく前のページの CSS の影響を新しいページが受けている感じ4。リロードを2回繰り返したりすると正常になったりするんですけど、これはやっぱりバグなんでしょうかね…。
MS04-004 の修正プログラムを適用した後、ユーザー名とパスワードの入力を行うダイアログボックスを表示すると、「パスワードを記憶する」で記録したはずのパスワードが表示されない現象が確認されています。
この現象が発生した場合、以下の手順でユーザー名とパスワードを表示させることが出来る場合があります。
- 一旦、全ての Internet Explorer の画面を閉じる
- Internet Explorer を起動する(どのページを表示していてもかまいません)
- もう一つ、別に Internet Explorer を起動する
- 2番目に起動した Internet Explorer で、ユーザー名とパスワードの入力を行うダイアログボックスを再度表示する
トラブル・メンテナンス速報より引用
これとか前回のスクロール問題を見ていると、IE というアプリケーションはそろそろメンテナンス不可能な状態になってきているのではないか、と思っちゃいますね…。
今日は有葉の誕生日。もう7歳ですヨ…。
ITPro によると1、先月起きた23の銀行 ATM が一部使用できなくなる、という障害は、かねてより予想されていた 2038 年問題が原因だったことが判明したそうです。
記事中で、「時刻を2倍に足しあわせる処理があり、そこが原因で顕在化した」とあるのですが、時刻を2倍にする処理、って想像がつきません。どんな要求で時刻を2倍にする必要があったんだろう…。
追記。Slashdot JPによると、2つの時刻を中間を得るために、足しあわせて2で割る、という処理が含まれていたらしい。なるほど…。
このニュースを読んで、ぽっと頭に「我々が普段意識している『コンピュータ』とは全く異なるレベルで密かに戦いを繰り広げるソフトウェア達」というような絵が浮かんでしまいました。
考えてみると、コンピュータウィルスというものは既にかなり前から、「単一のソフトウェアとしてではなくソフトウェア群体として機能する」というレベルのものになっているわけです。対して、それに対抗しなければならない OS やサーバソフトウェアはまだまだ個体レベルにとどまっています。プログラム的には全然大したことのないウィルスに対して、よっぽど高級なはずの OS やサーバが敵わないのは実はその辺に理由があるのかも。
例えば今回の SCO サイト攻撃の場合も、攻撃してくる感染 PC 上のウィルスを、サーバクラスタで迎え撃って一台一台反撃 (強制修正) していけたら、それほどの時間もかけずに撲滅することも (技術的には) 可能なわけです。
現状、そういった能動的な対策が取れないのは、あくまでも OS が個体レベルに留まっており、ユーザ等外部からの司令無しには「群れ」としての行動が出来ないから (WindowsUpdate やパターンファイル更新などもあくまでもクライアントドリブン、つまり個体としての動き)、と言うことも出来るのではないでしょうか。本来、OS やサーバソフトウェアの方が投入できるリソースも豊富だし、正規に各種情報にアクセス出来る分有利な立場にいるはずなんですよね。
基本的に「全てがユーザの手の中になければならない」 PC の世界で OS やサーバソフトウェアがそういった積極的に群れとしての行動を取るのは難しいかもしれませんが、ネット家電等の組み込み系では最初からそういう性質を持たせたシステムソフトウェアを載せておくことは可能かもしれません。1
もっともらしい統計やそれらしい根拠を語ってネタにするのはいいけど、そのネタが何か or 誰かの中傷だったりするものは根本的に好かん。酒の席のネタだとしても加わりたくない。
ネタ、と自分で言いつつ2真正性を強調するのも訳分からんぞ。よりそれらしい方がネタとして面白いからか?俺から見るとネタはどこまでいってもネタなんだが…。
これが本当だとするとかなり悪質だなぁ。あ、EE+GS というのは、もともと PS2 の心臓部を構成していた EE (エモーションエンジン) と GS (グラフィックスシンセサイザ) を1チップに集積したもので、PSX の心臓部として使われているプロセッサのことです。
この件に関しては10月に正式にニュースリリースも出しているわけで、そのリリースの時期からしても、もし何らかのアクシデントでファーストロットは 90nm 品でなく 130nm 品を積まなければならない事情があったとしても、明らかに関係者は分かっていたはず。その場合当然リリースは止めるでしょう、普通。
とはいえ、上記 130nm 品であることを確認した、というニュースソースがどれほど信頼できるのか、という点については続報を待たなければいけませんね。誰かがちょっと確認してみれば分かってしまうような話ならば、そんなみえみえの嘘をついてどーするのか? (90nm で世界初を競ったところでそれほど商売に影響するとは思えない) というところもよく分かりませんし。
まさか「90nm プロセス」という言葉を、一般的な意味ではなくて何か極めて作為的なところを測った独自用語として使ったのでした、なんてオチじゃないだろうな。いわゆる「ソニーショック」にショックを受けてるんだかなんだか知らんけど、企業トップが浮き足立ってどうする、と思うぞ。
しかし、PSX をめぐるごたごたを思い出すと、十分浮き足立ってた、とゆー気もする(笑。何をいまさら、かな…。
追記。2chでも突っ込まれてましたが、Semiconductor Insights (今回の「発見」をした企業) の言う、実際のダイは 90 平方ミリで正式発表の 86 平方ミリより大きい、という記述部分が、もし本当に 130nm プロセスで作られていたとすると矛盾する結果を生む (そんなに小さく出来ない) という疑惑があるようですね。
国内ニュースソースが未だ HotWired のみであるところなどを見ると、どちらかというとこの Semiconductor Insights という会社の方が怪しゲ?
追記その2。毎日の記事には短いながらも Sony のコメントが載ってますね。これを読むとそもそもそんな大した話じゃないっぽい。なんだ…。
それにしてもこの手の話題では 2ch はとても有用ですねぇ。あっちゃこっちゃのニュースソースは続々と報告されるし、いろんな方向の意見があっという間に出て来るし。どーしよーもないノイズも山ほどありますけどね(笑。
「あー今の Sony ならやりそう」と真っ先に思ってしまったこと、かもな…(汗。
自宅 PC は (web サーバをやらせてることもあって) ずっと電源を入れっぱなしで、しかもログインもしっぱなし、ブラウザも立ち上げっぱなしなことが多いのですが、今日、ふと各プロセスのメモリ使用量を見てみたら、Opera が 210Mbytes も使っていることが判明!
加えて xfs-xtt も 110Mbytes も使っていて、この2つのプロセスだけで実メモリ (320Mbytes) を使い切っちゃってるじゃああーりませんか(<誰だ)。時々プロセスが勝手に殺されちゃうのはこれが原因かぁ。単なるメモリ不足だったのね…。
これからはときどきリスタートさせようっと。
小さなプログラムでのイイカゲンな比較ですが、MyISAM テーブル (–flush オプションなし。つまりデータを書いても fsync しない場合) な MySQL 4.0.12 はさすがに超速いですね。単純 insert 性能ならば PostgreSQL の 10 倍くらいいけそうな勢い。少なくとも2倍は簡単に出せます。
しかし、Transaction をサポートする InnoDB テーブルだと PostgreSQL ととんとん、って感じ。ノンチューニングなせいか実測値では今のところ PostgreSQL に2割ほど及びませんでした。
それにしても MySQL って変…。
新しい洗濯機を購入したんですが、さっそく事件が!
鳥乃 (末っ子です) のパンツを試し洗いしていた時のこと。洗濯、すすぎ、脱水と完了し、さぁ乾すぞ、とドラムの中を覗いてみたら、ないっ!パンツがないっ!
…単にドラムの上側に貼り付いてただけでした(笑。
ドラム式は初めてですが、この件を始め、これまでの普通の洗濯機とは違う点がいろいろありそうです。あゆみさんの研究結果を聞くのが楽しみだなぁ。
機械としての印象は、金属パーツが多くて1無骨な感じです。本体サイズも最近の機種と比較するととても大きいように思います。我が家の洗濯スペースにはぎりぎり収まりました。ぎりぎり、が転じて、ちょうどぴったり、でいい感じ(笑。
こちらの記事にある、Apple CEO、Jobs 氏の発言にはとても共感しました。
問題はこういうことだ。コンピュータを使いたいときには、自分との距離は30cmくらい。それが、テレビになると、3mは離れて使いたい。まったく種類の違う生き物だよ。
Jobs 氏は「物理的距離」と「生き物」というメタファーを使って表現されていますが、僕はこの発言の意図を、プロダクトの皮膚感覚、身体感覚というようなものが非常に重要だ、という意味だと考えました。もう少し客観的な言葉を使えば「利用シーン」とか「シチュエーション」などとも言えるのかもしれませんが、ともかく、プロダクトを作ろうとする場合には、そういう身体感覚のようなものがとても重要だと僕は思うのです。頭でいくら「便利だ」「合理的だ」と思ったとしても、身体にしっくり来るようなプロダクトでなければダメだと。
なお、昨今よく言われている「ユニバーサル・デザイン」などのように、デザインが、とか、細部の作りが、という狭義の意味ではなくて、その「モノ」のありよう、のような広い意味での皮膚感覚です。
マジですか。こりゃ、早めに予約しておかなくちゃダメかな…。
笑った。なかなかナイスなキャラだ。その後のへこみっぷりも可笑しい。
これまで、CSS で英字フォント (verdana など) を指定しているページの日本語部分がどうにも汚く表示されてしまって困っていたんですが1、「設定」の「フォント」にある「各国語フォント」の中の、「括弧・単位記号」「象形・記号(日中韓)」「数字(アラビア・ローマ)」「日本語(ひらがな)」「日本語(カタカナ)」「日本語(漢字)」「全角・半角記号」を綺麗なフォントに固定することで、それらの場所も綺麗に表示されるようになりました。ただし、デフォルトの「自動選択」では汚いながらもそれなりに文字のタイプを反映したフォントが選択されていたのが、常に同じフォントしか出なくなってしまう、という弊害もあります。その辺はお好みで。
PostgreSQL には、Rule という便利な仕組みがあります。SQL がパーザから出てプランナに入るタイミングで変換をかけることが出来る仕組みで、特定のテーブルやビューへの操作をフックしてごにょごにょする (ログを書くとか振り分けるとか…) のに使えるのですが、この Rule とテーブルの Lock に関連して、ちょっと直感に反する挙動に遭遇しました。
にんともかんとも…と思い PostgreSQL-ML で聞いてみたところ、SRA の石井さんがとても丁寧に教えてくれた…。毎度のことながらとても感謝しています。どうもありがとうございました。
問題の詳細についてはこちらのスレッドをご確認ください。
前回の Bagle は一通も来なかったんですが、今回の Mydoom はやたらたくさん来ました。やっぱり Linux 界隈で感染してる?
妹の PC のケースは名古屋のケースマニアックというお店で購入したんですが、発送も早いし、連絡も的確&丁寧でとても良いお店でした。お薦め!
ここのところ、電車の中で Zaurus や PCVA-HVP20 で何やらムービーを見ていると思われる人が急に増えてきた気がする…。なんだかちとうらやましいぞ。