越谷オサム(@koshigaya_osamu)「いとみち」読了。濃厚な津軽弁を話す泣き虫ドジっ子ロリメイドの初バイト奮闘記…なんて書くとその記号の羅列だけで引いてしまう人もいるかもだけど、そんな理由で読まないのはもったいない。>いとみち - http://amzn.to/pAPU1k (00:07 twiccaから)
相変わらずの恐るべきリーダビリティであっという間に読み終わってしまったが、もっとゆっくり読めばよかった…と若干後悔。装丁、帯もすごくストレートですけど、実際メイド喫茶でアルバイトを始めた女子高生「いと」ちゃんの成長を描いた超ストレートな青春小説でござんす。今回も最高に面白かった。 (00:15 twiccaから)
越谷さんの小説を読んでいていつも思うのは、この話を深夜アニメフォーマットでも見てみたい、ということ。勘処を心得た監督さんにアニメ化してもらえたらきっと、どの話もすごく面白いアニメになりそうなんだがなぁ。それとも原作愛が深すぎるからどんなアニメ化にも不満を感じてしまうだろうか。 (00:21 twiccaから)
また、毎度ラノベと非ラノベの境界線にも思いを馳せたりしてしまうけれど(余計なお世話だ)、僕個人的には越谷さんの作品はラノベ基準を満たしていないのでラノベではない。ちなみに俺的ラノベ基準は(前にも書いたけど)「登場人物の名前が珍妙なこと」だ。 (00:28 twiccaから)
確か保坂さんのエッセイで、小説の地の文や何気ない風景描写にこそ、作者の世界認識が現れる、とかなんとか言う話があったけれど、越谷さんの話が僕にとってとても気持ちがいいのは、そういった基本的な世界認識とも呼べるレベルで共感できるポイントが多々あるからかもしれない。 (00:33 twiccaから)
例えば岩木山のエピソードはとても良かった。個人的には毎回ちょっと話を恣意的に盛り上げ過ぎな感が無きにしもあらずだけど、きっとそういうところが好き、と言うファンも多そう。保坂和志さんの小説とかが好きな僕のような人種の方がきっとレアなんでしょうね…。 (00:40 twiccaから)
そういや有葉がまだ「金曜のバカ」を読んでない、って言ってたから今度買っとこう。 (00:41 twiccaから)
あ、危なかった…。DIVA 2ndで初めて完走できないところだったぜ>Dear cocoa girls。動揺しすぎだっての>俺。 (21:07 twiccaから)