bird「3001年終局への旅」, 24 シーズン II, NHK 学校音楽コンクール

「3001年終局への旅」

3001年終局への旅 この前「2061年」を読んだので、その流れで。どちらかというと 1000 年の時を経て甦ったディスカバリー号のフランク・プール副長の未来世界体験がメイン、という感じで、モノリスを生み出した超文明からの人類の巣立ち、という (たぶん) 本来のテーマはちょっと取ってつけたような印象。人類側の作戦もあっさり成功しすぎな感じもしましたが、まぁこのくらいの方がさっぱりしてて良いのかな。

4大陸から静止軌道外まで屹立するスターシティ…までたどり着くのは当分先だとしても、軌道エレベータは早く実現してほしいなぁ。毎回毎回ロケットで軌道上までモノを持ち上げるのは効率も安全性も悪すぎるもの。

24 シーズン II

先週、フジテレビでまとめて放映していたので見たのですが…とんでもないドラマですな、これ。確かに 24 時間という時間に凝縮された緊迫感はすごかったけど…。裏切り、駆け引き、取り引きの連続で、こんな話ばっかり見てると性格悪くなりそうですよ(笑。

NHK 学校音楽コンクール

いわゆる「N コン」。この週末に全国大会の模様が放映されていたので見てました。今年の高校生の部の課題曲はかなり好きです。全国大会に参加した 10 校それぞれが、(講評の木下牧子さんも言っていましたが) 非常にバラエティに富んだ歌を聴かせてくれて、とても面白かった。先生の好みが分かる〜というところとか、生徒がすごく頑張ったんだろうなぁ…というところとか。
それにしても講評の木下さんがとても具体的なアドバイスをしてくれていたのが印象的でした。

コメント

SAK (Tue, 12 Oct 2004 22:36:21)
軌道エレベータはしばらくむりぽ。
だが、極超音速スカイフック + SpaceShipOneみたいな弾道軌航空機の
組み合わせなら、現代技術でも希望はあるらしいぞ。
低軌道までしか足が伸びてない低軌道エレベーターでも可。
どっちにしろ、ランデブーはかな〜りスリリングだとは思うが。

元ネタはすべて野尻センセのBBS。
SAK (Tue, 12 Oct 2004 22:55:30)
あ、「プロマシアの呪縛」買って来たぞヽ(´ー`)ノ
どっちが早く獣使いになるか勝負だ。>でじつね氏

インストール後のパッチが全然終わらない……_| ̄|○
Digitune (Wed, 13 Oct 2004 09:10:38)
> 軌道エレベータはしばらくむりぽ。
> だが、極超音速スカイフック + SpaceShipOneみたいな弾道軌航空機の
> 組み合わせなら、現代技術でも希望はあるらしいぞ。

とりあえずカーボン・ナノチューブで素材的な問題はクリアとしても、まだいろいろ問題があるんだろうね。でも、「現代技術」に拘ってそこでの実現可能性を考えるのもいいけど、軌道エレベータを実現するのに必要な「未来技術」を一生懸命開発する、ってのもアリだよね。アメリカではもう会社が出来てたりするんでしょ?2015 年くらいに実現したい、とか言ってたような…。

> 低軌道までしか足が伸びてない低軌道エレベーターでも可。

軌道エレベータをどうして静止軌道 (より上) にもってかなきゃいけないかというと、そうしないと落っこちてきちゃうからだと思うんだけど (落ちないようにすると自転速度とシンクロしないし)、それなら常時持ち上げておいてあげる、という手は使えないのだろうか。気球による最大到達高度は 50km くらいらしいのでそこまでは空力的になんとかし、それより上ではエレベータ・チューブ内に水を通すかなんかして (エネルギーは電気で) 持ち上げてやる。どうやって水を通すかはセコイアあたりの樹に教えてもらおう。エレベータチューブの全質量をトップノードだけで支えようと思うと難しそうだけど、エレベータチューブ自体を細かく区切って、各高度に合わせて最適な持ち上げ手法を用いてそれぞれの高度で持ち上げるようにすれば (下の方は気球でヨシ)、全体の質量はトップノードからみたら限りなく 0 に出来る…とか。そううまくはいかないか。

そういやこないだ TV でレーザー推進の話をやってたんだが、アレみたいに推進器本体を地上側においておければ、大量の推進剤を積み込む必要がなくなってかなりロケットは単純化しそうだね。15cm くらいの金属円盤を飛ばすくらいのところまでは出来てる感じだったな。反作用用質量として水は必要だったみたいだけど…。そういえばクラークの「2061年」とか「遥かなる地球の歌」でもエネルギー自体はかたがついて水だけ補給してたっけ。
SAK (Wed, 13 Oct 2004 13:28:56)
「極超音速スカイフック」に要求される材料強度は、ケブラー繊維でも達成可能なくらい
らしいぞ。カーボンナノチューブを使えれば楽勝だろう。
これと極超音速機の組み合わせは、技術(テクノロジー)が足りてないところを技術(テクニック)
でカバーするという漢らしい所が好きだ(*´Д`)ハァハァ

あと、「低軌道エレベータ」は、静止軌道から低軌道までのエレベータの事だぞ。
弾道軌道航空機と組み合わせて、高度数百Kmの所に降りてきているエレベータの底に「はしっ」っと掴まりさえすれば、そのまま静止軌道まで登って行けるモノ。

でじつね氏の「地上から低軌道までの積上げ式エレベータ」って案は豪快だなぁ。
「静止軌道エレベータ」は、静止軌道からの吊り下げ式で作るので、引っ張り強度がひたすら求められる。そのため、カーボンナノチューブとかが期待されているわけだな。
しかし、積み上げ式だと、地上100Kmの自重を支えるための圧縮強度が要求される。
地上100Kmの塔の自重を支えられる建築材料なんて、存在しないと思われ。
下手すると、静止軌道エレベータよりも技術的難易度が高いぞ。
気球で支えられる重量なんて、気休めにもならんだろ(笑)

似た案があるとすれば、小説「ふわふわの泉」で語られた軌道カタパルトか。
でもアレは「ダイヤモンドより硬く空気よりも軽い物質 ふわふわ」があってこそ作れた
シロモノだからねぇ。
Digitune (Wed, 13 Oct 2004 18:01:46)
> 積み上げ式だと、地上100Kmの自重を支えるための圧縮強度が要求される。

いやいや、エレベータ自体を 1〜10km くらいの区画に分けて、各区画のてっぺんに気球 or それに代わる持ち上げ装置があって、各区画は自分の区画分のケーブル (エレベーターチューブ) その他もろもろが支えられれば十分なのよ。要は区画毎に閉じてる。ここが肝。

気球が使える高度以上の、水を噴射して持ち上げるエンジンで利用する水はケーブル内を通して持ち上げることになると思うけど、上部で使う水の量が増えてより多くの水が必要になった場合も、流速を上げて対応することで質量的には常に一定に出来る…ってホースを通る水の流速限界ってどんな感じなんだろう。ホース側が無限の圧力に耐えられれば流速も無限に上げられるのかな?

> 気球で支えられる重量なんて、気休めにもならんだろ(笑)

やっぱダメか。
Digitune (Wed, 13 Oct 2004 18:03:38)
> どっちが早く獣使いになるか勝負だ。>でじつね氏

リアル廃人の君にはどうがんばってもかないません(笑
かぷぃのすけ (Wed, 13 Oct 2004 21:48:59)
> ロケットで軌道上までモノを持ち上げるのは効率も安全性も悪すぎる

軌道エレベータのよーな長大重厚なもんを完璧にメンテナンスしていくのは
まづフカノー。シャトルより効率や安全性が大問題となる。と思った。

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5714/shuttle.html
SAK (Wed, 13 Oct 2004 22:08:31)
> リアル廃人の君

FF XI始めたばっかりのビギナー(ガル戦士LV17 サポ無)を捕まえて
廃人扱いとは失礼ぢゃないかヽ(´ー`)ノ
SAK (Mon, 25 Oct 2004 12:58:39)
FFXIの戦士、LV30になったよヽ(´ー`)ノ
さっそく、獣使いクエやってきたよ。獣使いになれたよヽ(´ー`)ノ
これからは、獣使いでまったりやるよヽ(´ー`)ノ
でじつね氏の近況はいかが?
Digitune (Mon, 25 Oct 2004 20:49:35)
こちとらあいかわらず Lv.23 だがや。やっぱり廃人にはかなわん。