birdWindowsXP

WindowsXP

年末に、ずっと使われてきてかなりくたびれた Windows98SE マシンを WindowsXP にアップグレードする、という作業をしました。メーカー製 PC1 なので XP への移行手順も全て情報が提供されており、作業自体は特に問題なく終わったのですが…
実は僕、未だに WindowsXP を自分でちゃんと使ったことがないんですよね。自宅も Debian だし、妻は Windows2000、会社もメインは Debian でどうしても Windows でなければいけないところはこれもやっぱり Windows2000。そんな僕も漠然としたイメージとして、「XP は 2000 と同じ NT 系だし、変な L&F2 がくっついてるけどクラシックテーマを選択すればほとんど変わらないんじゃないかなぁ」と思っていました。
しかししかし。今回の作業でまず驚いたのは、アップグレードインストールに数時間単位で時間がかかること。そもそも Windows をアップグレードインストールしたことなんかない3ので比較になるものがないんですけど、延々「インストールの準備をしています」とか「インストールの完了中です(しかし完了中、という日本語はとても変だと思う)」とかいいつつ猛烈に時間がかかるのには閉口しました。終了予測時間が正確なのに逆に驚いた。最初、インストール完了まで 2 時間、とか出た時は「どうせ適当な時間なんだろーなー」と思ってたんですけどね。いったい何をやっているのだろうか。
さらにびっくりしたのが、標準の「検索」機能を利用すると必ず Explorer が異常終了してしまうこと。「検索」の設定を変えていろいろ試してみたんですが、結局僕には「検索」機能を動作させることは出来ませんでした。インストール直後の状態で OS 標準機能が異常終了し動作しない、って、アリなの?!
インストール直後の状態、とは言っても、昨今 Windows をちゃんと使うためにはウィルススキャナ等のセキュリティツールの導入は必須なため、今回はマカフィーの製品(インターネットセキュリティスイート)を入れています4。このへんとの相性問題なのかもしれないけど、しかし、ねぇ。
ついでにマカフィーをインストールしたままのデフォルト状態では、Windows Update が動作しません。どうもマカフィーに含まれる Privacy Service 機能が Windows Update サイトへの情報送信(Cookie かなぁ)をブロックしているせいらしく、Privacy Service を一時的に無効化すれば動作するようになります。
なんだかなぁ…。

birdおくればせながら, 雪, NDS 圧勝

おくればせながら

2005年年賀状 あけましておめでとうございます。去年は、社会的には大きな事件が頻発し歴史に残るような一年でしたが、我が家的には比較的平穏な一年で、だからこそ平穏な生活のありがたさを強く実感した一年でもありました。今年もしっかり生活して、毎日少しづつでも環境を良くしていけるようがんばりたいです。

今年もよろしくお願いします。

右のイメージが我が家の今年の年賀状でした。ここのところずっと親バカデザインが続いていますが、今年も例に漏れず(笑1。投函したバージョンでは左下に我が家の住所とみんなの名前、電話番号が書かれています。

利用ツールは GIMP 2.0 です。フォントは DynaFont の書体パックを利用しています。

大晦日の雪はすごく積もって、いまだに日陰の道路はアイスバーン状態です。我が家の前の道は「日陰で坂道の公道2」という最悪の条件が重なっていて、知らずにやってくるノーマルタイヤの車が次々餌食になっています。昨日くらいまでは外から「うぃーんうぃーん」とタイヤの空回りする音がよく聞こえていました…。
あんな寒い中、子供達ややっぱり外で雪だるまを作ったりして暗くなるまで遊んでいました。すごいなぁ。

NDS 圧勝

正月休み中の外出時遭遇率では、NDS 5 回、PSP 0 回と Nintendo DS の圧勝でした。中でも小学生くらいの子供が持っているのをよく見かけました3。みんなサンタさんにもらったのかしら?100 万台出荷は伊達じゃないなぁ。

birdそれでは

それでは

良いお年を!

birdスマトラ島沖地震

スマトラ島沖地震

死者は既に7万人を越え、10万人を越えるかも、との見方も。まさに「地球規模」の大災害…。こんなレベルになってくると、もう被災した国だけでどうこう出来る問題を越えてると思うんですが、すでに日本を含めいろいろな国が救助活動に乗り出している反面、国連の援助担当責任者から「経済先進国の出し惜しみを批判」とも取れる発言が出てきたり。
先日あった「これまでにない高確率で地球に衝突する可能性のある小惑星」のニュースや温暖化に伴う海面上昇による難民問題など、これからも地震だけでない、地球規模の災害の可能性はあると思うんですが、そういった場合に国際社会が団結して対応に乗り出せるような仕組みってあるのかな。国連にいちおう援助のための機関はあるようですが、上の発言などを見る限り、イニシアチブをとるまでにはいたっていない感じ。国際赤十字は事後の救援活動がメインで、長期に渡っての事前対応/復興を行える組織ではないですよね…とか考えていたら、「復興支援へ日米豪印で国際協力グループ」という報道が。ぜひ国際社会を巻き込んでうまく運営してほしい。
ふと思ったんですが、「国レベル」でこういった支援活動に乗り出す場合、その費用を全額国庫から得るのではなくて、任意の義援金をつのってある程度当てるわけにはいかないんですかね。民間ではごく普通にやられているわけで、国の制度として「任意徴収で使途の確定しているお金」みたいなものがあってもいいと思うんだけど。既にあったりする?

bird雪, お仕事, ガクガクブルブル, SQL チューニング

天気予報じゃ「積もらない」なんていってたのに、じゃかじゃか降ってるよ…(涙。
都心でこの状況だと八王子に帰るころにはひざ位まで積もってるかもしれないなぁ。

お仕事

今日が仕事納めなのです。といってももうほとんど年内にやることはないんだけれども…(笑。納会でお酒を飲むために出社してるようなものだなぁ。

ガクガクブルブル

ひと月ほど前、とある人がこんなことをおっしゃっておりました。
彼「PSX 格安で入手しちゃったよー。7500 を 4 万円台。」
僕「へーすごく安いですね。どこのお店です?」
彼「ヤフオクだよ、ヤフオク」
実はこの方、ほんのちょっと前にも「Cybershot T3」をやっぱりヤフオクで格安で手に入れた、と喜んでいたのです。僕は「ヤフオクはリスキーだけど、やっぱりそれなりに安く買えることもあるのだなぁ」と普通に感心して聞いていました。
ところが先日、その人が浮かない顔をしています。
彼「落札した PSX なんだけど、納期が急に 2 週間から 8 週間になっちゃったんだよ…。届くのは 2 月だって」
そ、それってモロ「チャリンカー」なのでは…。

SQL チューニング

次のようなテーブルがあったとして、

CREATE TABLE check_list (  
  product_id_start integer,  
  product_id_end   integer  
  CONSTRAINT check_list_check_1 CHECK (  
    product_id_start <= product_id_end  
  )
);  

「ある product_id を含む範囲を持つレコードが上記テーブルに存在するか判定する」というような処理を考えます。つまり、テーブルの内容が下記の通りだとして、

  product_id_start | product_id_end  
 ------------------+----------------  
                 0 |           1000  

product_id = 100 の場合は真、product_id = 1001 の場合は偽であるような判定を行わせたいとします(境界値は含まれるものとします。つまり 0 や 1000 も真)。

まず、ごく素直に書けば次のような SQL になると思います。

SELECT * FROM check_list  
 WHERE '探したい product_id' BETWEEN product_id_start AND product_id_end  
 LIMIT 1;  
結果が 0 行か 1 行かで判定。  

(LIMIT というのは PostgreSQL 特有の書き方で、結果セット行数の上限を指定する句です。Oracle なら rownum に相当。)上記 SQL はシンプルで良いのですが、check_list に大量の行が存在する場合、INDEX をどう作成してもかなりの確率で全表走査、もしくは INDEX 走査が発生してしまい1、性能が急激に悪化してしまいます。特に「該当する行がない」product_id の場合の性能劣化が激しく(最後まで走査しないと分からないため)、処理としてこちらがメインの場合は致命的です。

行数が増えた場合もコストをかけず検索する方法はないものか、と考えた結果、次のような方法を思い付きました。

まず、check_list に挿入される行に、「範囲の重なるレコードは挿入出来ない」という制約を一つ追加します。つまり例えば、上記内容のテーブルに対して、(100, 2000) という行は挿入出来ず、(1001, 2000) とう行ならば挿入出来る、というような制約を追加するわけです2。範囲の重なるレコードが入れられないとしても、テーブルとしての表現力には差は生じません(管理が少し面倒になるだけ)。また、product_id_start に INDEX を張っておきます。

その上で、次のような SQL により判定します。

SELECT * FROM  
 (SELECT * FROM check_list  
   WHERE product_id_start<='探したい product_id'  
   ORDER BY product_id_start DESC LIMIT 1) sub_check_list  
 WHERE product_id_end>='探したい product_id';  
結果が 0 行か 1 行かで判定。  

最初の query と比較するとちょっと複雑ですね。簡単に説明すると、

まず sub query 部で、探したい product_id よりも等しいか小さい product_id_start 値を持つ行の内、もっとも大きな product_id_start 値を持つ行を 1 行選択します。product_id_start 列には INDEX があるため、sub query 部の WHERE 句も ORDER BY 句も全て INDEX により処理され低コストです。

ここで「範囲の重なる行が存在しない」という前提条件を設けてあるため、ある product_id を含む範囲の行が存在するとすれば、sub query 部で得られた 1 行以外はありえないことが保証されます。そこで、その得られた 1 行に対して product_id_end をチェックすれば、該当する行が存在するかどうかが分かるわけです。

こちらの query の場合、check_list の行数がたとえ増えたとしても、sub query 部は INDEX 完全ヒット3、外側の処理も常に 1 行が対象となり、ほぼ一定のコストで検索することが出来ます。

これにて一件 complete です。よかったよかった。

bird猟奇的な彼女, 宇宙の戦士

猟奇的な彼女

猟奇的な彼女 ちょっと前、友人に「絶対気に入ると思う」と言われていたので気になっていたこの映画を、先日 TV で放映されていたので録画して見ました。「韓国で、インターネットの掲示板に載ったエピソードを基に映画化されたというユニークな一作。」という成り立ちはつまり、「電車男」の先輩にあたる作品というわけですね<チゲー(笑。

「前半戦」の、ほとんどドリフのコントかよ?!というようなノリやオーバーアクト気味の俳優達、ちょっと古くて冗長な演出を見ているうちに一緒に見ていたあゆみさんは途中で寝てしまったんですが、僕は最後まで見ましたよ。ゆる〜い感じの劇中劇はちょっと勘弁、って感じだったけど…1

話の流れとしては恋愛ストーリーの王道、って感じで、最後のオチも含めて楽しめました。ああいう可愛さ、ってあるよね、と思った2。「展開が予想できる」と言う人もいるけど、僕はあの伏線はちょうど忘れかかっているくらいのタイミングだったので、たぶん監督の狙い通りの意外感→納得感が得られた模様。ちょっと得した気分。

宇宙の戦士

宇宙の戦士 ロバート・A・ハインラインさんの超有名な本。映画の影響で原題の「スターシップ・トゥルーパーズ」の方が有名なのかしら?

内容的にはよくある軍隊もの、ディシプリンものだと僕は思ったんですが、書かれた年代、翻訳された年代のせいか、訳者あとがきの方がヒートアップしてて笑った。この本をさして軍国主義的、ファッショ的と言いたくなる気持ちはわからなくもないけど、いまどきあれほど素朴で単純な未来にほとんどリアリティは感じないでしょう。親分子分とか徒弟制度の持つ魅力、なんてのはみんな十分承知してるし、仁侠モノのストーリーがずっと愛されているのを見れば分かること。でも、その規模を限度を越えて拡大していくと何が起こるのかについても、我々はよく知っているわけです。このお話は SF だから、ある種の単純化された未来を書いているだけでしょう。僕がそんな風に感じるのは「月は無慈悲な夜の女王」を先に読んだからかなぁ…。

それにしてもハインラインって、この本にしても「月は無慈悲な〜」にしても「夏への扉」にしても、すっごくエンターテイメントって感じがする (あ、「悪徳なんかこわくない」もそうだ)。「堅苦しいこと抜きにして楽しもうや」って気分。半世紀経ってもそのエンターテイメント性を失わない、ってのは実はすごいことのような気がする3。ここであげた本の中での僕の一番のお薦めはやっぱり「夏への扉」かな。

ところで、ディシプリンもの、昆虫のような敵、というと、最近では「エンダーのゲーム」なんかを思い出しますが、僕にとっては「エンダー」の方が面白かったです。クモどもと比して人類は何が違うのか?人類の持つ最大の利点とは?と言った、「宇宙の戦士」では一切触れられることのないテーマについて「エンダー」ではそれなりに解答が用意されています。「宇宙の戦士」がそういった内容を含まないのは、一介の下士官ごときがそんな戦争の本質にかかわる問題について考えることは許されない、って言う表現なのかもしれないけど…(笑。

そういや本編でもあとがきでも比較的無批判に受け入れられている (ように見える)、「暴力こそがもっとも多くの問題を解決してきた」という見方 (あるいは「力への信仰」) について、僕にはちょっとにわかには信じられませんね。大きな力を行使すると見た目も派手だから人々の記憶に残りやすいけど、だからといって「もっとも多くの問題を解決した」かどうかはわからない。僕の直観では単純な力の行使がそれほど有効だとはとても思えないっす。

birdさすがの ThinkPad も, E-300 の, WXIII 機動警察パトレイバー

さすがの ThinkPad も

ノーダメージ、というわけにはいかなかったみたいで、(1) 筐体からどこかしらの黒い破片が転がり出てきた、(2) 液晶パネルの閉まりが悪くなった、というような症状が残りました。落ち方としては、液晶パネルを閉じた状態で、液晶パネル側から「バシャン!」と落ちたらしい。よくパネル割れなかったな〜。

E-300

カタログもらってきた。しばらくはこれで気を紛らわせよう…。

WXIII 機動警察パトレイバー

WXIII 機動警察パトレイバー テレビでやっていたのを録画して見ました。パトレイバーの劇場版は 1 と 2 は見ていて、これは初めて。監督が代わっている、ということで、「2」のようなしぶーい展開じゃなくて、どちらかというと「1」のような普通の展開になるのかしら…と想像 (というか期待・笑) していたら、さにあらず。レイバーも特車 2 課もほとんど出てこない、どちらかというと「2」にイメージの近い映画でした。とはいえ怪獣大暴れなシーンは比較的豊富だったかもしれない。

ゆうきまさみさんの原作のエピソードを下敷きにしていることもあって (「1」と「2」はオリジナルシナリオでしたよね?)、ストーリーの流れを追うのにはそれほど困りませんでしたが、映画での主人公のハタ刑事がどーも好きになれませんでした。ちゅーか、あの映画でのハタ刑事はああいう描かれ方で良いのか?あのままだと「なんじゃこのガキンチョ刑事は?!」という感想しか得られんと思うんだが1

そういやタイトルの「WXIII」は劇場版三作目を表しているのかと思ってましたが (で、「WX」は何を意味するんだろう…と思っていた・笑)、これは「廃棄物 13 号」のことなんですね2

birdすごいぞ ThinkPad

すごいぞ ThinkPad

今日の日中に、僕が普段使っている ThinkPad1 を子供がカウンター (普段設置している場所。高さは 1m ちょっとくらい) から落っことした!…らしい。
あちゃーそれは壊れちゃったかなぁと思いつつ帰ってから確認してみたんですが、外見も目だって壊れているところはなく (元々割れていたところはありますけれど)、機能的にも今のところまったく問題なし。kernel のログにも特にエラーは記録されていませんでした。
液晶を閉じた状態だったのが良かったのか、しかし HDD なんかは思いっきり動作中だったと思うけど、何にせよ運が良かったです。余計な出費を迫られずにすみそう。

bird「ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環」, 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」

「ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環」

ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環 ダグラス・R・ホフスタッターさんの超有名な本。前回読んだのは確か二十歳前後のころだから (一人暮しするよりも前だった気がする)、実に10年以上ぶりに再読しました。

内容的には主にゲーデルの不完全性定理について扱っている本で、形式システムがいかにして不完全であると証明されていくか、またその不完全性の根幹にある不思議の環について、比較的平易な語り口で丁寧に説明されています。不思議の環とは自己言及のことです。自らの尾を飲む蛇、GNU is Not Unix、自己に言及できるくらい十分複雑な形式システムは、その高い能力ゆえに不完全であらざるを得ない。のだそうな。

本文とアキレスと亀(と蟹とナマケモノ)の会話文が交互に出てくる構成となっているのですが、バッハの曲を下敷きにしたというその会話パートの出来が出色。日本語への翻訳はさぞかし大変だったろうと思います1

前回読んだ時は読み終わるのにまるまる 1 年くらいかかった気がするんですけど、今回は一ヶ月弱で読めました。もっとバリエーションに富んだお話だったイメージがあるのですが、今回の印象は一つのテーマを丁寧に語っているというもの。それだけ少しは内容に対する理解が進んだ、ってことなのかしら?それでもまだ理解出来ない部分も多いなぁ。しかしひと月も電車の中でこのクソ重い本を読むのは大変だったぞ…。

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 週末に amazon から DVD が届いたので家族みんなで観賞会。いやー面白かった。

前 2 作とは監督が違うせいか、かなり印象が異なりますね。見ていてやけに「みんな大きくなったなぁ」と感じるのは、実際に演じてる役者自身が成長した、というのももちろんあるんでしょうが、演出の違いも大きいような気がする。それにホグワーツがまるで別の学校かのような印象。すんごく綺麗なんですけど、ハグリッドの小屋ってあんな崖っぷちにあったっけ…とか。あ、シリウス・ブラックもルーピン先生も僕はイメージぴったりでした。

もう一つ、前 2 作との違いを感じたのは、劇中での「音楽」の扱われ方。冒頭の聖歌 (?) 隊もナイスだったし、ルーピン先生が授業中に蓄音機をかけるところとかすごくよかった。そういわれてみるとローリングさんの原作にもあんまり音楽的な話は出てこないんですよね。原作忠実度では前 2 作に劣るけど、僕は今回の演出がとても好きです。

ルーピン先生といえば、どこかで読んだのですが「ルーピン」の綴りは「Lupin」、つまりルパンなんだそうですね。おまけディスクに入っているインタビューでも、インタビュアーの人はルーピンというよりはむしろ「ルーパン」というような感じで発音していました2。日本だと「ルパン」にはいろんなイメージが付きすぎてるから、翻訳者の方がそれを嫌って「ルーピン」にしたのかなぁ、なんて思いました。

birdEPSONプリンタ

EPSONプリンタ

我が家のプリンタ (EPSON PM-780C) はたまにしか印刷しないせいか、いざ印刷しようとするとそのコンディションを整えるのが非常に大変です。
まず、「ノズルチェックプリント」をしてみてノズル詰まりが完全になくなるまでヘッドクリーニングを繰り返す必要があります。一ヶ所でも詰まったまま印刷してしまうと、見事に横筋だらけの写真になってしまうからです。ヘッドクリーニングは少なくとも4回以上は繰り返さないと詰まりは解消しません。今日の場合はなんと 19 回目にしてようやく解消されました。
今日はそれに加えて、ヘッド回りにインクが付いてしまっていたらしく、印刷する紙が汚れてしまうという症状が出て、汚れなくなるまでさらにダミー印刷を繰り返さなければなりませんでした。
今日の作業の前に、カラーインク1がちょうど切れていたために新品に交換してあったのですが、恐ろしいことに上記クリーニング作業が完了していざ印刷しはじめてみるとカラーインク残量が既に半分を切ってる。こんなのってアリなの?!
以前に書いた件のこともあるし、ますますもう二度と EPSON のプリンタなんて買うもんか、という思いを強くしたのでした。

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