「しゃにむに Go!」完結!
羅川真里茂著。最近のマンガの中では、個人的な「次巻が待ち遠しいランキング」でもかなり上位に来ていた(笑)この作品もとうとう完結。嬉しいような、寂しいような。
この作品は意外性を求めるタイプではなく王道的なスポ根マンガですので、ラストへ向かう流れも読者の期待を裏切らない、とてもストレートなものだったと思います。僕が意外に思ったのは、インターハイ決勝の結果と、ルウイと魔子さんの関係、くらいかなぁ。
「スラムダンク」とか「はじめの一歩」が好きな人でこの作品をまだ読んだことのない人は、少女マンガだから、と敬遠しないで、一読されることをオススメします。僕は、それらの作品に勝るとも劣らない、実に良質な「スポ根マンガ」だと思います。
謎の生物に遭遇
昨日、飲み会からの帰り道。時刻はもう深夜 12:00 を回っていたでしょうか。ようやっと団地の前の道路の向かい側まで着いたとき、団地側の茂みに、小さな動物がいるのが見えました。
最初、その動物の影の大きさがまさに猫くらいだったので、「あ、猫だ」と思い、心臓がぴょこんと跳ねました。昔、猫が車にひかれるまさにその瞬間を目撃してしまって以来、道路のそばで猫を見かけると思わず身がすくんでしまうのです。
でもその後、その動物が歩いているのを立ち止まって観察していたところ、猫にしてはいろいろおかしな点に気が付きました。
- まず、狐のように、顔がとても長いのです。猫の仲間にもそういう品種がいないわけではないですが、イヌ科に比べるとネコ科の動物は顔がぺったんこなことが多いと思います。ましてや近所の野良猫ならばなおのこと、そんな顔の長いネコなんか見たことありません。
- そうなると次に可能性として考えられるのは、八王子には今も結構いてよく見かける狸かなぁ、と思ったんですが、どうもこれとも違う。そもそも体が小さすぎるし、子ダヌキとしても今度はプロポーションが変です。その動物はとてもスリムな、胴の長いプロポーションをしていました。ネコよりも長く、どちらかと言うとイタチやフェレットなどに近い感じ。あと、しっぽが狸とは全然違いました。その動物のしっぽは、とても長くて(頭からお尻までの 2/3 くらい)、毛は生えているけれどそれほどふさふさというわけではなく、むしろ貧相な感じでした(ふさふさのしっぽじゃなく筋肉質っぽいしっぽ)。
- もう一つの特徴として、身体全体は黒っぽい色だったんですが、顔の両側に、白い線がすっと入っていました。左右に一本ずつです。フェレットについてもちょっと調べてみたんですが、そういう柄のものは見つけられませんでした。
なんじゃこりゃ?と思って写真を撮ろうとケータイを出そうとしたら、茂みの中へ逃げてしまいました。いったい何という動物だったんでしょう?もし何か心当たりがあったら、ぜひ教えてください〜。