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合ってるかは分からないけれど、ffmpegでvisual filter適用後のVMAF値を取るには下記のような感じでいけそう↓。 $ ffmpeg -i INPUT -filter_complex “[0:v]split[0v][1v];[0v]yadif=1:-1:1[0vf];[0vf][1v]libvmaf=vmaf_v0.6.1.json:log_path=log.xml:n_threads=8” -an -f null - (19:00 bskyから・詳細)

で、ffmpegで使えるyadif、bwdifに自作のfmdif、fmdif2(bwdifベースのfmdif)を加えて、上記の方法でいくつかのサンプルのVMAF値を取ってみた。 (19:00 bskyから・詳細)

yadif, bwdif, fmdif, fmdif2の順で書くと、 sample1: 87.96, 89.65, 90.56, 90.67 sample2: 84.82, 87.37, 88.19, 88.43 (19:00 bskyから・詳細)

sample3: 88.70, 90.28, 91.20, 91.26 sample4: 75.56, 76.59, 76.11, 76.96 1~3まではアニメ、4だけ60iな実写ソースです。 (19:00 bskyから・詳細)

元々fieldmatch filterはVMAF値が高くなりがち、という話を聞きますが、確かにベースとなったyadif、bwdifより常にfmdif、fmdif2の方が良い値でした。ちょっと嬉しい。 (19:00 bskyから・詳細)

fmdif/fmdif2の良いところは、24p/30p/60iが混在したソースでも何もしなくてもそれなりに高品質なprogressive化をしてくれるところ。メンテフリー・チューニングフリーでそれなりに満足出来る絵を出力してくれるのはありがたい。 (19:00 bskyから・詳細)